今日は母の退会の件で、近所の学会員Yさんの希望で
Yさんの知り合いの、分県?のS婦人部長さんと
3時間ほど話をしてきた。
まぁ、言うことは分かっていたけど予想通りの話だった。
主な会話を抜粋すると、
私「今回創価は大御本尊を捨てたのでそんな創価に母を置いてけない」
S婦人部長「大御本尊は捨ててないです。だた日顕宗と別れたので他宗の本尊を受持しないってことです」
「いやいや、大御本尊をは大聖人そのものなんですよ。大聖人を信受しないのは謗法でしょ」
「大御本尊も私達の御本尊も同じ御本尊です」
「ならば、身延の御本尊も同じなんですか?」
「身延は違います」
「なぜですか?」
「・・・・・」
私「Sさんは大御本尊は本門の本尊っていいましたよね」
Sさん「そうです。我々の御本尊も一緒です」
「では、母が正宗に移って大御本尊にお目通りしても問題ないでしょ?本門の本尊なんだから」
「大石寺は謗法の場所じゃないですか」
「なんで大御本尊、つまり大聖人がいる場所が謗法の場所になるんですか?場所によって御本尊が謗法になるんですか?だったら鎌倉時代に大聖人も謗法だったってことになるじゃないですか。そもそもなんで正宗が謗法なんですか?」
「それは、僧が上で信徒は下だとかいってるじゃないですか」
「いやいやそれって謗法なんですか?僧俗は師弟子の関係でしょ。そう言う意味では上下関係はあるのは当然でしょ。学会の中だってあるでしょ?幹部を批判してはいけない。そんな指導が堂々とされてますよね」
「それだけなく、学会を破門したのだから破和合僧も」
「Sさん、謗法って意味わかってますか?謗法ってのは誹謗正法。つまり大御本尊に対する十四誹謗が謗法なんですよ。宗門がいつ大御本尊に対する誹謗をしたのですか?仮に創価や池田センセに対して誹謗したとしてもそれは謗法とはいいませんよね。それに、そもそも破和合僧ってのは謗法ではなく五逆罪ですよ。」
「・・・・・・・」
私「Sさんが創価学会を信じているのはよくわかります。私も別にSさんみたいなバリバリ創価を折伏するつもりもありません。わたしは、母が心配なだけなんです」
Sさん「何が心配なんですか?」
「母が亡くなった時に無間地獄に落ちることです」
「落ちませんよ、そんなところに」
「御書には謗法は無間地獄に落ちるとかいてあります。ではもしも母が無間地獄に落ちたらSさんは責任もてるんですか?」
「もちろんです」
(こういうところが無責任っていうんだけどなぁ)
「具体的にはどうやって?」
「追善回向します。いまでも亡くなった学会員さんに追善させてもらってます」
「いやいや、Sさん。母が無間地獄に落ちた時は、創価の謗法に同座したのが原因なんですよ。創価が間違っているから無間地獄に落ちるんです。それを創価の人が追善したら益々無間地獄じゃないですか。そいうのは責任を持つって言わないのですよ」
私「ていうか母も別に信心をやめるって言ってるわけじゃないし私も信心をヤメロと言っているわけじゃない。大御本尊も本門本尊ならばそれを受時しても問題ないでしょう?創価にいる意味は特段ないじゃないですか?」
Sさん「いえ、創価学会にいる意味は大きいんです」
「なにが?なぜ創価学会にいないとダメなんですか?」
「創価学会から離れたら最後は寂しく一人ぼっちになってしまいます」(母の方を向いて)
「そんな風には言ってません」
・・・・・いや、言ってるだろ。
最後は寂しく一人ぼっちって。
そうやって、一人暮らしの年配の会員を脅しているんだなぁ。
S婦人部長ついに本性・本音が出ちゃったなぁ。
と思っていたら
さすがに母もこのセリフには腹が立ったのか
「学会にいてもいなくても一人になる時にはなるのよ」と一言。
そして最後のこの一言で正宗へ行く事を決意したようで・・・
なんだか、あざっす!
S婦人部長のご指導のお陰で
母も創価と決別する決心がついたみたいです。
さすが県幹部だけありますね。
これからも、別の退会希望者に
「創価をやめたら一人ぼっち」とか
「お寺は暗いところだ」とか
今日のような的確なご指導し
退会を迷っている人の背中を押して
退会させてあげてくださいね。
それにしても、創価幹部ってのは
四者揃って、文証も理証も全く持ち合わせていないんだなぁ。
まぁ、いつも内部の活動家としか話さないから
文証も理証も必要ないんだろうね。
幹部という立場と「池田センセ」という
キーワードだけで通用しちゃう世界だからな
学会活動家の世界は。
S婦人部長さんも、「私は教学とか詳しくないので」って言ってたけど
「教学」がわからないでどうやって「広宣流布」するのかなぁ
ナゾだよ。
・・・にしても疲れました。