創価ダメだしブログ

創価・顕正、その他異流義破折と日蓮大聖人の仏法を正しく伝えるブログです。日蓮正宗への勧誘サイトではありません。

今週の言葉(6月20日)より

青年の正義の声こそ

民衆を守る要塞なり。

鋭く信念の師子吼を!

友情のスクラム愉快に

青春の勝利劇を飾れ!

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とかく、子供は正義の味方が好きなもんである。

子供の頃、仮面ライダーごっこをしていても

皆がなりたいのはライダーで

ショッカーの怪人になりたいってやつはいなかった。

ともかく、子供というのは

無条件に正義の味方が好きなのだ。

正義の味方ってのは弱いものを守る。

そして「友情」とか「勝利」という言葉は

正義の味方には欠かせないキーワードである。

正義の味方は、たいてい高い所から悪者を見下ろして登場する。

そして、正義の名のもとに悪者相手にやりたい放題だ。

殴る・蹴る。時には街まで破壊し

挙げ句の果てには悪者を殺害すらする。

それでも、正義の味方は許される。

なぜなら「正義」だから。

こんなことはオトナは「おかしい」と思う。

大人になれば「正義」とは何か?と考えるからだ。

そして多くの大人は「絶対的な正義はない」と知っている。

仮面ライダーに「平和を守る正義」があったように

ショッカーにも「地球を征服する正義」がある。

ショッカーだけの世界になれば、世界は平和になる。

と思っていたかもしれない。

いや、ショッカーだけなら平和になるはずだ。

このように、正義とは一人ひとり違うということを大人は知っている。

でも、コドモは「君は正義の味方だよ」と言われちゃうっと

すっかりその気になってしまう。

自分たちが皆を守っているのだ。と勘違いする。

そして、俺は正義の味方なのだから

何をしても許される。とか

俺が戦っているのは世界平和のためだ。とか妄想する。

そして、その正義の味方に反対する奴は

皆、「悪の軍団」と決め付ける。

あ~、まるっきり創価活動家さんの皆さんだ。

そこで創価の青年部に聞きたい。

学会青年部の正義の声とは一体なんなのか?

今の時期で言えば「公明党をよろしくね」と言った言葉だろうか?

本当にそれが「正義」なのか?

民衆が戦争に巻き込まれる可能性を高める

安保法案に賛成した公明党を支援する言葉は

「民衆を守る」言葉なのか?

どうなんだろ?

そんな公明党を支援するのは

君たちの中の「正義」なのか?

いや、正義であると胸を張って言えるのか?

それとも「君たちは正義の味方だよ」といわれて

その気になってなんか勘違いしてるだけの

イタイ子なのか?

狡猾な大人たちは、

いつの時代もそうやって若者を騙し

自分達の思いどうりのに動かそうとする。

なにせ、子供は無条件に正義の味方が好きだし

正義の味方になりたいから

「君が仮面ライダーね」って言われちゃうと弱い。

もし、君達が日蓮大聖人の仏法の

信仰者だという自覚があるのなら

俺達には、世間で言う相対的な正義でなく

絶対正義があることを知るべきだ。

大聖人仏法の信仰者における

絶対的正義とは大御本尊にほかならない。

大御本尊とは絶待妙。絶対正義なのだ。

その大御本尊を捨てた

創価の正義は正義にあらず

悪であることを知ってほしい。

つまり、創価の正義を口にすることは

正義の声にあらず、悪の声であり

民衆を不幸にする兵器なのだ。

◆外道の善悪は小乗経に対すれば皆悪道小乗の善道乃至四味三教は法華経に対すれば皆邪悪但法華のみ正善なり、爾前の円は相待妙なり、絶待妙に対すれば猶悪なり(開目抄下)

本当の正義がわからなければ

本物の正義の味方になれない。

学会青年部のみなさん。

はやくオトナになろうよ。

池田センセの作った、

薄汚れた偽りの正義の旗をおろし

大聖人の残された本物の正義の旗を振ろうよ。

勝利は、その旗の元にしかないのだから。

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