創価ダメだしブログ

創価・顕正、その他異流義破折と日蓮大聖人の仏法を正しく伝えるブログです。日蓮正宗への勧誘サイトではありません。

元創価職員3人組

古本屋店主さんが紹介してくれた元創価職員3名。

なんでも、今月末に横浜で150人収容の会場を借り

座談会を開催するようで

全国各地の学会員から参加の問合せを殺到してるらしい。

創価の自界叛逆難劇場を観戦している分には楽しめるが

今回の座談会の開催には、違和感というか不快感というか嫌悪感というか

そういう得体の知れない気持ち悪さを感じる。

というのも、彼等が何をしたいのか?がサッパリ分からないのだ。

創価の除名処分・免職処分を撤回してもらいたいのか?

自分達こそ池田センセ弟子であることを分かってもらいたいのか?

それとも、選挙にでも立候補してあわよくば議員にでもなつつもりか?

座談会の開催する目的が全くわからない。

彼等が自身の主義・主張をするのは自由だし

その主義・主張をどのような形で発信するかも自由。

ただ、多くの関係ない学会員を巻き込むやり口は

気持ち悪いと言うか・・なんだかムカムカする。

彼等は学会を除名された人達である。

そんな人間が開催する反創価執行部の会合に参加した会員が

もしもその事が原因で組織で問題になり

彼ら同様に除名処分を受けるような事になったら

一体どのように、その会員さんに対して責任を持つのだろうか?

そのような事態になる事を想定していると思えない彼等の行動はまりにも軽率すぎる。

ブログに「私達の座談会に参加する場合組織から除名される恐れがあります」

といった内容の文言の一言でもあれば

彼等も会員さん達の事を思っているのだなぁ。と感じるが

そのような内容は一言も書かれていない。

もちろん、彼等の座談会に参加する会員さんが

「除名になっても構わない」という覚悟をもって参加するのであれば何の問題はない。

が、どう考えても参加する会員さん達が

そこまで覚悟を決めて参加するとは思えない。

ただ、彼等の主張に賛同した。とか彼等に同情した。とか

元学会職員から創価本部の内情を訊いてみたい。という気持ちで参加するのが大半だと思う。

そうした会員さん達に万一彼等と同じ処分が下されたら。どうするつもりなのだろう。

彼等自身が除名になったときの苦悩を一番分かっているのに

会員さんに同じ思いをさせるつもりなのか?

なんとも、身勝手で幼稚で軽率な事をするのだろう。

そう思わずにいられない。

創価執行部の悪を叫び、「師匠の創価へ」などと、カッコイイ事をいちゃいるが

所詮は、除名・免職という自分達の個人的な汚名返上・名誉挽回が根本であって

もっといえば、創価執行部への私怨を晴らすために

池田大作の言葉を借りネットで全国の学会員さん達を味方につけようとしてるだけだ。

座談会の内容も、式次第を見るとほぼ安保の件。

信仰上の活動ではなく、政治活動だろ。これじゃ。

そんなものに全国の会員さんを巻き込んでリスクを背負わすという感性が気持ち悪い。

自分達の目的のためなら会員のことなど知ったこっちゃない。

というか会員の事には思いが及ばない。という感覚。

そして池田大作を利用して会員を集める手法。

彼等3人組も除名されとはいえ、創価幹部・本部の感覚そのまんま。

これで現執行部を糾弾するとは正直イタイ。イタすぎる・・

俺が、組織を追放された時

近しかった男子部員十数名が、俺と一緒に活動をやめる。と言ってきた。

その時に俺は皆に

「オマエら活動やめる必要はない。むしろ活動しろ。

どうしても活動やめたきゃやめてもいいけど、俺のせいにするな。俺は責任持てないし持たない。」

と言った。

その時に活動やめたメンバーもいるし、そのまま現在も活動を続けているメンバーもいる。

どちらにしても、自分の事に他人も巻き添えにするのはよろしくない。

「俺は活動やめるから、オマエもやめろよ」なんていう手法は嫌いだ。

3人組の座談会に参加してた会員が万一処分受けたら、

謗法・創価からいなくなる人が増えるのはいい事だし喜ばしい事ではあるが

誰かの巻き添えになって創価を去る会員が増えても喜べない。

創価の謗法を自分で学び、感じ、自分の意思で創価と決別する。

そうでなければ、本当の意味での謗法・創価との決別にならない。

心から創価と決別すると言う強い意思のもと決別してこそ

謗法を断ち切る事ができるのだ。

彼等のブログの中には

【同志の真心を踏みにじる戦いに未来も勝利も絶対にない】

と書いてあった。

もし、今回の彼等の主催する座談会参加した会員さんが

組織から何らかの処分を受けたら・・

いや、その危険性があるような事をやること自体

すでに同志の真心を踏みにじっているのも同じだ。

故に彼等の戦いには、未来も勝利も訪れないだろう。

いま彼等がやるべき事は

キチンと再就職をし、自分達の人生を立て直し

ちゃんとした社会人として、仕事を通して社会の貢献することだ。

社会にも学会員にもなんの貢献もしない創価の職員などという仕事をしてきたのだから

まずは、キチンと仕事をして社会や家族に貢献するのが最優先課題だろう。

なっちゃらの正義だ。なんだ。ってのは

まず、自分の生活を正してからやればいい。

罪のない会員に、自分達と同じ目に合わせるようなリスクを背負わせる活動では

到底、応援する気になれない。

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