現役創価活動家幹部の友人に話によるとここ最近の創価の新入会の大半が創価学会員の乳児(赤ちゃん)だそうだ。このご時世に進んで創価に入会するような酔狂な人間はほとんどいないだろうが、何も分からない乳児の頃に創価に入会させられしまう創価の子供は不憫である。かくいう私も息子を子供の頃に入会をさせてしまったのだが、私自身は自分が1世なので生まれてすぐに入会させるもは気が進まかったのだが、妻の要望(正確には婦人部幹部の指導)で渋々子供を入会させてしまった次第である。幸いな事に子供が小学生の低学年の頃に私が組織から追放されたのと同時に未来部の担当者すら我家に来なくなったので息子も創価から自然とフェードアウトできた。創価や統一教会、エホバなどの宗教2世問題が表面化してきている昨今では子供を親が勝手に入会せることに批判的な意見が多い。その件について先日SNSで創価二世が「お宮参りや初詣も親が勝手にやっているし、親は自分が正しいと思っていることを子供に躾けるのだから創価学会員が我が子を入会させるのは当然だ」と主張していた。相変わらずの創価罵活動家はピントのズレている。日本の何処に子供の頃にお宮参りや初詣がトラウマになって成人してから苦しんでいる人間がいるというのだ?お宮参りと創価自動入会とでは全く論点が違う。全く頓珍漢な主張を指摘したら今度は「それは家庭の問題であって創価学会のせいでない」と言う。これこそが宗教二世問題を矮小化する創価などのカルト宗教信者の主張なのである。家庭(親)の育て方の問題というが、親が子供に宗教を強制・強要するのは所属する宗教団体の指導に問題があるだ。親は自分勝手に子供に宗教を強要をしているのでなく教団の指導に従っているからである。だから「特殊な一家庭」の問題などではない。もしも「特殊な一家庭」の問題ならば、宗教二世問題がここまで社会問題化しない。創価の大幹部だった正木正明の子息ですら宗教二世とし苦しんできた事実を告白している。正木正明の家庭が創価の中の特殊例ではないはずだ。池田創価の指導が創価二世問題の温床になっていることは明白であろう。しかし創価学会員はその事実を無視し単なる個人の家庭問題に矮小化する。もちろん日蓮正宗でも乳幼児への御受戒があるし、キリスト教などでも幼児洗礼が行われている事実がある。しかし伝統的な宗教は創価等のカルト教団とは違って子供に信心を強要するような教義や指導はほぼないし、ネグレストするような宗教活動もない。そして御受戒も洗礼も宗教的な理由があり、すごく乱暴な言い方をすればお宮参りと同じ儀式である。一方で創価入会は宗教的には何の意味も持たない。創価に入会したからといって仏教の戒を受けるわけはないから子供が神仏に護られる事はない。池田の思想・哲学を教えるならば入会させる必要性はない。創価入会には何の宗教的根拠がないのだら乳児入会をさせる意味はない。乳児入会をさせるのは大人になってから入会させるのは大変だから何も知らないうちに入会さようという魂胆と幹部や創価活動家達の同調圧力による。要するに創価親の見栄と自己満足が本当の理由だと感じる。確かに乳児入会をしてもらって親に感謝しているという創価二世も存在するが、創価二世であることを感謝しているのはごく一部でむしろ苦しんでいる二世の方が多いことは創価二世の活動家が少ないことを見ればわかるだろう。いずれにせよ信仰の継承は入会・入信といった形式的なものではないだろう。
創価学会の退会方法(静かに創価を去るために) - 創価ダメだしブログ
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