創価ダメだしブログ

創価・顕正、その他異流義破折と日蓮大聖人の仏法を正しく伝えるブログです。日蓮正宗への勧誘サイトではありません。

イスラム教の基礎知識【イスラム教】

先日クルド人などのイスラム教徒との共生が困難であるというブログを書いたら、無知性な創価員達が日蓮正宗は非寛容とか広宣流布する気はないか牽強付会の幼稚な言いがかりで日蓮正宗のことを誹謗するのだから閉口するばかりだ。むしろイスラム教徒を折伏もしないで共生する言う創価学会員こそ広宣流布をする気などサラサラ無いだろう。大聖人は折伏もせずに異教徒と仲良く共生するのが広宣流布など言われていない。さすがは大聖人否定の邪教異流儀創価信徒の発想である。そもそもイスラム教に対する知識もなく理解していないくせに「共生」と主張していれば正義だと思っている創価学会員のような似非リベラリストには辟易する。日本人にとってイスラム教は馴染みが薄いから仕方ない部分もあるが、それでもまず「理解」するのが先で「共生」できるかそうかは「理解」が出来てきたからの話である。そこで今回はイスラム教の基礎知識を書いてみたいと思う。イスラム教はキリスト教から派生した宗教で信者数はキリスト教次ぐ世界第2位の世界宗教だが、今世紀中にはキリスト教を抜いて世界最大の宗教になると予想されている。イスラム教徒は「ムスリム」(女性はムスリマ)と呼ばれ、唯一絶対神・アラーを信仰する一神教だ。アラーの最後の預言者であるムハンマドにアラーが啓示したとされるのが『コーラン』。『コーラン』作成から約2世紀後に作られたムハンマドの言動を収録した伝承集を『ハディース』といい、『コーラン』と『ハディース』がイスラム教の根本聖典である。この『コーラン』と『ハディース』に基づいて制定される法律が『シャーリア』でこれをイスラム法という。『シャーリア』の解釈と運用はイスラム法学者ウラマー)が裁定する。またイスラム国家の最高権威者・指導者をカリフと呼ぶが1924年にカリフ制は廃止になった。しかし近年ではイスラム国(ISIL)などではカリフ制を復活させている。イスラム教の詳細な教義については別の機会に譲るがムスリム達の最終目的は『シャーリア』による世界統治である。これはスンナ派シーア派も、穏健派も過激派も関係なくイスラム教徒の共通の最終目的だ。『シャーリア』は神であるアラーが決めた法なのでイスラム教徒にとって人間が自分勝手に作った法律や民主主義などの制度よりも『シャーリア』が優先される。寧ろ人間が勝手に法律を作り人間が運用するなど神に対する冒涜であり許されない行為なのである。これは全イスラム教徒の共通した思想で、ムスリムとしては当然の思考だ。『シャーリア』に即せば異教徒である日本人から財産を奪う事や日本人女性をレイプすることは犯罪でもなんでもなくてむしろ推奨されるべき行為なのである。ジハードに至っては彼らの義務ですらある。だから日本に在住しているクルド人などのイスラム教徒にとっては日本の国法で犯罪とされているような行為であっても彼らの法律である『シャーリア』には違背していないので何の罪悪感も感じない。もちろん犯罪を犯さない穏健派のイスラム教徒の方が大多数だろうが根本的な教義・思想は同じだ。穏健派だけが正しいムスリムで過激派は間違っているという発想は非イスラム教徒や非イスラム社会が勝手にそう思っているだけで、どちらも「正しいイスラム教徒」なのである。これを理解して共生するということは、日本人が財産を奪われ女性がレイプされることも相手がムスリムならば多文化共生の理念において無罪放免にするという事である。綺麗ごとばかり言って善人面する莫迦創価員は自分の妻や娘や財産を喜んでムスリム達に差し出す覚悟はできているのか。それがムスリムと共生するという事である。その覚悟と信念があるならば多文化共生を主張してもいいがそんな狂人は存在自体が社会悪である。すでにクルド人などのムスリム達による犯罪が起きている現実とそれらの犯罪者たちを日本国内に放置している現状を「多文化共生」と歓迎しているのであれば全くイスラム教文化を理解していないと断言する。イスラム教やイスラム文化の存在は否定しないが日本国内でイスラム教徒と共生するのは現実的に無理がある。日本人はもっとイスラム教を理解する必要がある。「宗教は全て同じ」ではないのである。

■関連記事▶多文化共生という妄想。中国人とクルド人問題。 - 創価ダメだしブログ

 

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