創価ダメだしブログ

創価・顕正、その他異流義破折と日蓮大聖人の仏法を正しく伝えるブログです。日蓮正宗への勧誘サイトではありません。

やっぱり、そっくり!統一教会と創価学会。

安倍元首相銃撃事件を機にわきあがった【統一教会問題】が連日のようにメディアを賑わしている。いつの間にか【世界平和統一家庭連合】の教団名を変えていたが、みんな【統一教会】で統一しているのが草だがそっちのほうが分かりやすい。創価活動家時代に一度だけ統一教会信者を折伏したことがあるが(入会には至らなかった)当時は今みたいにネットも普及していなかったから統一教会のことで知っているのは、桜田淳子合同結婚式霊感商法、それとマインドコントロール(MC)の言葉が一般的になったのも統一教会絡みだったと思うがそれくらいの知識しかなかった。そんなわけで最近になって統一教会のことを色々と調べてみると改めて「創価とそっくり」と感じる。新興宗教団体はどこも似たり寄ったりの部分はあるが数ある新宗教の中でも創価統一教会はまるで教祖が兄弟かと思う位似ている。例えば文鮮明池田大作も数多くの名誉称号などを集めている。またゴルバチョフ氏などの著名人とも会談している。文鮮明夫妻は会員から「お父様・お母様」と呼ばれている(呼ばせている)が池田夫妻は創価民にとっては「先生と奥様」である。噴飯モノの超人的伝説を持っているところもよく似てる。教祖・指導者がこれだけ似ていると当然その組織も似るもので、フランスでは両教団仲良くセクトに指定されていた。(現在は創価セクトから除外されている)統一教会は「統一家庭」が創価は「創価家族」がキーワード。創価の集金システムも会員に対する反強制の指導や同調圧力、会員同士を競わせるやり方。統一教会は罪(罰)論で信者を脅し創価は「功徳」論で信者を騙すという手法、罪や功徳と関係ない二束三文の品物を信者に購入させるところもそっくりである。唯一違うのは統一教会が一気に奪略するのに対し創価は長期間に亘って搾取するという集金方法くらいか。また統一教会は「献身」というほぼ奉仕活動をさせているらしいが創価だって「学会活動」という名目で選挙や聖教拡販、新聞配達などのほぼ奉仕活動を指導している。そして何よりも政治に深く関与するという組織の在り方。ここが一番の類似点であり今回の統一教会問題の根底もそこにある。政府は長らく宗教団体の政治的活動は政教一致に抵触しないとの見解を示してきたが、それはただ単に宗教団体からの票が欲しかっただけではないか。票を貰えばその見返りはある。政治家は支持者の為に動くのだからそれは悪い事ではなく当然のことである。それで本当に憲法に定められている政教分離を遵守しているとは言えない。話を元に戻すと、私が一番、統一教会創価が似ていると思うところは他宗を悪用しているところである。文鮮明キリスト教池田大作は大聖人仏法を悪用して会員を騙しているとこが一番の類似点だと感じた。聖書を勝手に解釈した文鮮明と御書を勝手に解釈した池田大作。そうした既存の宗教を悪用して会員を騙す。二人とも、キリストや日蓮大聖人を差し置いてその上に君臨している。だけど多くの信者は自分をキリスト教徒・仏教徒だと思い込んでいる。ただの文鮮明教・池田大作教なのに。私はここが一番の類似点であると思っている。さて、こういう事を言えば創価サイドの人達は、「創価学会統一教会を一緒にするな」「単なるコジツケだ」と反論するだろう。それならそれで一向に構わないが、創価サイドの活動家からも納得いくような反論もないし、「やっぱり!そっくり!創価学会!」と思わざる得ないのが正直な感想である。多分、創価民の中にも私と同じような事を感じている人もいると思う。やはり100年足らずの短期間に大教団になるにはそれなりの共通点・法則があるんだなぁ。

 

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