創価ダメだしブログ

創価・顕正、その他異流義破折と日蓮大聖人の仏法を正しく伝えるブログです。日蓮正宗への勧誘サイトではありません。

座談会ってのは。

創価伝統の座談会。

毎月、毎月開催されてますなぁ。

座談会の花といえば「体験談」なんだが

活動家さんたちが「功徳をいっぱいもらった」という割には

毎回、「体験」がなくてどの地区も苦労してるってのがその実態。

時々、それなりの体験談があったりすると

地区にとどまらず、支部・本部・ゾーン等々

ありとあらゆる会合に引っ張りだこで

しばらくその体験を聞くハメになったり

それを発表するハメになる。

まぁ、そんなディープな体験はあまりないので

とりあえず、何か体験があったら

それは「功徳」ってことにして座談会で発表してもらう事にする。

まぁ、そんな体験談を俺も随分聞いた。

「念願だったマイホームを買うことができましたぁ」(パチパチ拍手)

「リストラされましたが前のよりもいい会社に就職しましたぁ」(パチパチ)

その時は、俺も会場でパチパチしていたが

よくよく考えれば、

普通に真面目に仕事してれば住宅は買えるし

いい会社に就職できたのは良かったケド、その前になんでリストラ?と思うし。

今俺の支部支部長の体験談なんて

「営業からラインに移動になり早く帰れるようになり学会活動ができるようになったのは功徳です」だよ(笑)

同じ会社に勤めているヤツに聞いたら

完全に「左遷」だというし、俺もそう思う。

それを功徳っていう方もどうかしてるし

それを聞いて功徳だって思う方もどうかしている。

で、今月は11月だから決っと「財務」の体験談の発表があるのだろう。

昔、聞いて印象に残っている財務絡みの体験談は、

三桁の財務(100万円以上)をやった人で

その功徳は三桁の財務をすることができた。事だそうな。

どの部分が功徳なのかよくわからない。

よくわからないけど、座談会でその話を聞いたときは、

純粋に「すごいなぁ」と思った。

なぜなんだろう?別にたしたことでもないのに凄いなぁって思っちゃうのは?

俺が純粋だったからなのか?

いや違う。そこまで俺は純粋な人間じゃない。

で、色々考えてみると、その原因は「座談会」にあるということに気づいた。

そう、特別な話じゃないのに感動してしまうのは

あの座談会という会場の雰囲気にあるんだな。

初めて座談会に出たときもなんか体験談聞いたけど

「ふ~ん」ってくらいで特に何とも思わなかった。

でも、周りの会員さんは拍手喝采

終わったあとも「いい話だったよ」と口々に。

最初は違和感あったけど、毎回そんな調子だと

なんだかこっちもその気になっちゃうんだよ。

これって何かに似てるとおもったら

そう、アレ。

催眠商法

小さい商品を安く売って、どんどんお客を煽り

そのうち、二束三文の布団とか健康食品とかを

バカ高い値段で売りつける。ってヤツ。

サクラが客の中に混じっていて先導するところも似てるよね。

冷静になって聞けば、特別な体験でもない。

信心してようがしてまいがあまり関係ないような体験談でも

「座談会」という閉鎖された会場では特別凄いことに感じてしまう。

冷静になって教学を学んだり聞いたりすれば

今の創価に功徳なんてあるわけないのに

「功徳」だと思い込まされてしまう。

まさに「催眠商法」そのものなんだよなぁ。

今年もまた、今月の「座談会」で

財務の功徳の体験談とやらを聞かされると思うが

創価の財務の行為には功徳はないということは文理に照らせば明白だ。

それでも、創価催眠商法に騙される人がいると思うので

今月の座談会が始まる前に書いておくよ。

そして、催眠商法に騙されない一番の方法は

「会場にいかないこと」

これが一番有効。

そんなわけで真面目な創価のみなさん。

今月の「座談会」は特に危険なので

行かないようにしてくださいね。

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