創価ダメだしブログ

創価・顕正、その他異流義破折と日蓮大聖人の仏法を正しく伝えるブログです。日蓮正宗への勧誘サイトではありません。

創価教学じゃない御書講義(2月度座談会御書)

◆夫れ木をうえ候には大風吹き候へどもつよきすけをかひぬればたうれず、本より生いて候木なれども根の弱きはたうれぬ、甲斐無き者なれどもたすくる者強ければたうれず、すこし健の者も独なれば悪しきみちにはたうれぬ

(2月度座談会御書・三三蔵祈雨事)

今月の座談会御書は三三蔵祈雨事だね。

座談会では、

創価こそ善知識。池田センセこそ善知識。同志こそ善知識。

な~んていって

創価学会から離れないことが成仏の道。

みたいな?

そんな感じで講義するんだろうね。

まぁ、そんな事いうようじゃ善知識って何かが全然分かっていないんだけどね。

創価の幹部・活動家に騙されないように

今回は善知識について話すね。

まず善智識ってのは3種類あるんだよね。

◆惣じて知識に於て重重之れ有り、外護の知識同行の知識実相の知識是なり(御講聞書)

このように、外護の知識・同行の知識・実相の知識。という3種の善智識がある。

ここが基本・基礎だよ。

外護の知識とは、信心していない人で仏法を外から守る人。

同行の知識とは、信心している人たちの事。

学会が創価は善智識だァ~って自称しているのは

この同行の知識だって言ってるわけだね。

でも最も重要で根本の善知識とは

3番目の実相の知識だ。

実相とは真実ということだから

実相の知識とは、真実(本当の)根本の善知識ってことだ。

実相の知識がなければ、

他の二つの知識も善智識とならないし

実相の知識を知らなければ、何が善知識かわからないでしょ?

それを、知らずに「我々こそが善知識なり」なんていっても

そんなモンは仏法の世界では(世法なら尚更)通用しませんって。

じゃぁ、この実相の知識とは何かというと

◆所詮実相の知識とは所謂南無妙法蓮華経是なり(御講聞書)

◆在世滅後の一切衆生の誠の善知識は法華経是なり(守護国家論)

◆末代に於て真実の善知識有り所謂法華涅槃是なり(守護国家論)

と大聖人は言われている。

法華経文底の南無妙法蓮華経

つまり、人法一箇の本門戒壇大御本尊をして

実相の善知識ということだ。

ここれが善知識の根本であり基本であり真実なんだよね。

そしてこの実相の善知識たる大御本尊に

出会うこと。信じる事が難しい。のだと大聖人は何度も言われている。

今月の御書である三三蔵祈雨事の続きに

◆されば仏になるみちは善知識にはすぎず、わが智慧なににかせん、ただあつきつめたきばかりの智慧だにも候ならば善知識たいせちなり、而るに善知識に値う事が第一のかたき事なり、

と書いてある。

成仏の道は、創価にあるのでなく

実相の善知識たる大御本尊にあるのだが

コレに出会うそして信じる事は難しいのである。

なぜ難しいのか?

それは、その次にこう書かれている

◆而るに末代悪世には悪知識は大地微塵よりもをほく善知識は爪上の土よりもすくなし

つまり、善智識よりも悪知識が多いからだ。

大御本尊はひとつ。他宗の本尊は無数。

大御本尊を信じ守る人は少なく、それ以外を信じる人が多い(何も信じない人も含めて)

だから善知識(大御本尊)に会い信じる事が難しい。ということだ。

さて、では善知識を破る悪知識とはどういうものかというと

◆悪知識と申すは甘くかたらひ詐り媚び言を巧にして愚癡の人の心を取つて善心を破るといふ事なり(唱法華題目抄)

と言われているような存在のことを悪知識という。

ではここを念頭に入れて、話を戻すと

創価や池田センセが善知識なんてのは全くデタラメであることがよくわかる。

根本の善知識である大御本尊(日蓮大聖人)を捨てて

自分達が勝手に決めた本尊もどきを会員に拝ませる。

こんなことをしている連中が善知識であるなら

大聖人のお言葉はウソになってしまう。

むしろ、創価本部・活動家・池田センセは悪知識ではないか。

平和だの人権だの

一人を大切にだの会員の皆様に感謝してるだの

歯の浮くような甘談詐媚巧言令色をもって

会員を真実の善知識(大御本尊)から遠ざけている。

まさに、御書に書いてある

絵に書いたような悪知識。

あまりにのそのまま過ぎて笑っちゃうほどの悪知識ぶりじゃないかと。

そこで、まだ悪知識に染まっていない会員さんは考えてて欲しい。

御書に照らして

創価創価が言うような善智識なのか?

それとも悪知識なのか?

そしてあなたは、創価幹部の言ってることを信じるのか?

大聖人のお言葉を信じるのか?

◆悪知識を信じ邪法を習い此の生を空うすること莫れ。(守護国家論)

悪知識を信じて邪法を学び善智識を捨てることのないよう。

それを願っています。

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