創価ダメだしブログ

創価・顕正、その他異流義破折と日蓮大聖人の仏法を正しく伝えるブログです。日蓮正宗への勧誘サイトではありません。

公明党議員の政治家としての資質

先日、地元の公明党の市会議員と少しはなした。

現在4期目のこの議員は、男子部あがりの議員で

新人の時と、2期目の時には

俺も男子部としてこの議員の応援をした。

2度とも遊説カーの運転手として

初日・中日・最終日と週3回も遊説カーを運転した。

なので、俺が男子部の組織を追われたあとも比較的仲がいい。

で、この議員に俺がいつの間にか退会させられたことなど話したが

反応は薄い薄い(笑)

「いまはそういうことってありますよね~」だって。

おいおいお前の嫁は圏婦人部長だろ?

問題じゃね~のか?これって。って思ったけどそこはさておき

俺の母が正宗に入信したことを伝えると

さっきの薄い反応から一転

日顕宗なんて行ったらダメでしょう」と激アツで語りだす。

一通り聞いた後に俺は、

日顕宗なんて呼んだらダメだよ。そんな宗派はないのだから日蓮正宗っていわないと」と彼を諫めると

さらにヒートアップし「日顕宗は日顕宗でしょう!」と言ってくる。

まぁ、彼は議員になる前の男子部時代に

地元の正宗寺院の前で「くそ坊主!出ていけ!」などと叫んでたクチなので

バリバリの創価脳の持ち主だから「日顕宗」と口走るんだろうけど

なんだかコイツはダメだなって思った。

「信教の自由」や「表現の自由」「言論の自由」は憲法で認められているけどさ、

それは個人であり私人である場合じゃないかい?

少なくても市会議員という立場であるのなら今は公人だ。

ましてや議員という立場は権力の一端を握っているのである。

芸能人や有名人とは違う。

そうした立場であるにも関わらず

いくら自分たちに敵対している団体とはいえ

犯罪も犯していない一宗教団体を

正式名称で呼ばず「日顕宗」などと揶揄するのは

誹謗中傷の何物でもない。

これが「公人」と呼ばれる人間の言動でいいのか?

もう少し自分が議員という立場であることを自覚してもらいたいものだ。

日顕宗」の信徒皆さんだって市民税を払っていて

その税金から給料をもらって、それで家族を養っているってことを忘れないで欲しいね。

まぁ、こうしたことをいうのは今回のこの議員だけじゃない。

およそ公明党に議員はこの議員と何ら変わらない。

創価の会合や活動家に対しては

日蓮正宗の事を「日顕宗」と言う。

これって本当は恐ろしい事なんだよ。

権力を持っている政治家が特定の団体を

当たり前のように平気で誹謗中傷してるってことは

いつかは「圧力」をかけることもできるってことだ。

それによって自分達、つまり創価に歯向かうモノを潰すことも可能なわけだ。

創価をバカにしたら許さない」

「師匠の仇討ちをする」

こんな人たちが「公明党議員」なのである。

こんな人間を議員にしていいわけがない。

そもそも、特定の団体や個人を目の敵にし

何十年も間誹謗中傷を続けてるような人間に

果たして政治家としての資質があるのか?

自分が公人だと理解できずに「日顕宗」なんて言葉を使う人間に

政治家としての資質はあるのか?

俺にはとてもじゃないがこの手の人間に政治家としての資質はあるとは思えない。

いや、政治家になるべきではない。

そんな政治家としての資質を持ち合わせていない人間を応援するのは

政治を監視できるようなオツムも心も持ち合わせてないヤツくらいだ。

(かつての俺もそうだったが)

政教一致かどうか。そういう事でなく

政治家としての重要な資質に欠けている公明党候補を応援するのが危険という事である。

これから、今年は東京都民の皆さんは

学会員から公明党候補への投票依頼をたくさん受けると思うが

公明党の候補者は

一団体や一個人を誹謗中傷する人達であると思ってほしい。

そのような人間を支持するのであれば仕方ないが

そうでないのなら「頼まれたから」といって

安易に公明党候補に投票するのはやめた方がいいと思う。

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