創価ダメだしブログ

創価・顕正、その他異流義破折と日蓮大聖人の仏法を正しく伝えるブログです。日蓮正宗への勧誘サイトではありません。

二人の婦人部さんのブログを読んで。

古本屋店主がご紹介してくれた

女性の書いているふたつのブログを読んでみた。

いままさに学会活動家の道を歩みだした方。

そして創価からの卒業をなし得た方のブログ。

見事なコントラストを描いているなぁ。

学会活動家への道に足を踏み入れた、はすこさん。

大人になってから学会活動の道に足を踏み入れる時ってのは

大抵の人が何か人生のイベントがあった時で、

病気とか倒産とかリストラとか通常はそういうマイナスからスタートするんだけど

意外に出産を機に創価活動家になるヤングミセスさんも多い。

始めての出産ともなると、近くに同じような友達がいればいいが

そうでないと意外と孤独感を感じる方が多いようだ。

そこで創価の組織の登場である。

創価の組織の中に居る事でその孤独から解放されるわけだね。

これは嫌味でいってるのだはなく

創価学会のいい所だ。

産後の女性だけでなく、一人暮らしの人や、友達少ない人やなど

寂しく、充実感なく日々を送っている人には

創価と言う所はうってつけの場所である事は間違いない。

多くの活動家さんがいうように、

自分が創価の活動家でいる限り、組織のみんなは優しくしてくれる。

これは事実である。

そして創価の活動家でいるためには

組織や幹部に逆らわない

これだけできればOKである。

上から言われた事は素直に聞く。それだけで創価の中に居続ける事ができる。

これは人によっては大きなメリットなのは間違いない。

ただしその分創価以外の場所に友達ができる事は無い。

そして創価以外の友達を捨てる覚悟も必要だ。

この「はすこ」さんも今は友達に創価の事をいえなっかた様だが

そのうちに言わなければならない時が来る。

それが信心。だの

それが相手を本当に思っている事になる。だの言われ

友人に選挙のお願いしたり、聖教新聞をお願いしたり

更には折伏とかする日が来るのだろう。

運よく(運悪く?)友人が自分と同じ創価活動家になってくれればいいのだが

そうならないときは非常に残酷ではあるが友情はもろくも崩れる。

それが創価に居続ける為の手段だから。

一人の友人を捨てて、多くの学会員のなかで

一生楽しく過ごすのも悪くはない。

今後はどうなるのだろうか?と多少思ってはいるが

創価の活動家になったらネットでブログもかけないだろう。

ネットなんかしていると、創価の知りたくない実体を知ってしまうから

幹部たちは「ネットに書いてある事はウソだから読まないようにね」

「いっそネットなんてやらない方がいいのよ」なんていうのだろうから

はすこさんがブログを綴り続けられるかも怪しい気がする。

さて、もう一つは創価を卒業した「にゃんこ丸」さん。

こちらは、創価活動家時代から創価を卒業するまでの心情がつづられていて

「そう。そう。」と思わず頷いたりしながら読んでいた。

こういうブログは長く続けて欲しいのだが

どうやら今日が最終回のようで、非常に残念だ。

とはいえ、彼女のブログは残るようだから

今後、創価卒業をしようとしている人達には大きな励みとなると思う。

ただひとつだけ残念に思う所がある。

それは、にゃんこ丸さんが創価卒業と同時に勤行・唱題も止めてしまった事だ。

彼女に限らず創価から離れると同時に信心そのものをヤメテしまう人は非常に多い。

それが個人的には残念でならない。

創価の信心で功徳なんて出なかった」 

当然だ。仏力も法力もないのだから

「学会活動をやめても罰なんてでない」 

当然だ。学会活動なんて信心でも仏法でもないから。

「勤行・唱題をやめても大丈夫」 

当然だ。創価のインチキ勤行と「借文(しゃくもん)の題目なんてやるだけ時間の無駄。

創価の本尊を処分しても罰は無い」 

当然。大御本尊を受持の対象にしない創価の本尊はただの掛け軸。燃えないゴミと変わらない。

創価の活動・修行・本尊なんて全て捨てても構わないし怖くない。

なぜなら創価は大聖人仏法ではないからだ

なので、創価を止めることと大聖人仏法をやめる事を同じに思って欲しくない。

創価をやめたからといって大聖人仏法まで止めて欲しくない

つくづくそう思う。

にゃんこ丸さんには、この先(何年先でも)気持ちが落ち着いたら

近所の日蓮正宗寺院を訪ね

今度は本物の大聖人仏法に巡り合い

本当の功徳溢れる信心をしてもらいと思うな。

創価の中であれだけ純粋に活動してきたのだから

正しい本尊(御本仏)に巡り合えば

きっと今よりさらにすばらしい人生が待っているんじゃないかって思ったね。

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