創価ダメだしブログ

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コンプライアンス

コンプライアンス」という言葉が随分と定着してきた。

10年くらい前まではそんなに言われなかったが

最近では世間に浸透してきた感がある。

コンプライアンス」とは直訳すると

「法令順守」ということだが

「法令順守」は当たり前の話であって

それだけならば、わざわざ「コンプライアンス」などと

口うるさく言う必要はない。

なので「コンプライアンス」とは

「法令順守」以上のコトを指す。

色々と解釈はあると思うが

「企業倫理」「組織倫理」という事だと解釈している。

そしてこの「企業倫理」「組織倫理」というのは

「社会倫理」と融和していなければならない。

「社会倫理」に反する組織や人は

コンプライアンスという観点が欠如しているとして

いまや社会の中で生き残れない存在となりつつある。

そうした観点からすると、創価の組織は

全く「コンプライアンス」という考えを持ち合わせていない組織だと思う。

他の組織の会合にウソを言って忍び込み盗聴する。

こんな行為は「倫理」以前に「犯罪」だ。

民間ならば「偽計業務妨害」である。

また、今は都議選真っ盛りだが

政教一致」と非難されると決まってカツドウカが反論するのは

宗教団体が選挙運動するのは憲法に違反していない。というモノだ。

以前ならばそれで良かったのかもしれないが

このコンプライアンスが叫ばれている時代に

「法律に違反してなければ正当である」という反論は

現代社会に生きる人間としてお粗末極まりない反論である。

何故、創価政教一致だと世間に言われるのか?

それは「法律違反」をしているからではない。

「違法」ならば警察に訴えれば済む。

非課税の会館で「選挙」の会合を開いたり

買い物や飲食した店で公明党の支援をしてみたり

聖教新聞公明新聞を学会員に配達させたり

そういう行動が「政教一致」に映るから嫌悪感を抱くわけだ。

いつも言うが、選挙支援をしたければ

公明党員という立場ですればいいことで

学会員としてそんなことをするから

社会は嫌悪感を抱く。

それが社会倫理というモノである。

そうした「社会倫理」と整合する

「組織倫理」「会員倫理」を設定し遵守していくのが

コンプライアンスの基本だろう。

そうしたことを全く無視して自分たちの正義だけを主張する。

非難されても「法律に触れてない」

「悪いことをしていない」と開き直り

逆に非難する側を誹謗する。

こうした今の創価コンプライアンス意識の低さは

「宗教ならば何をしてもいい」といった考えが背景にあると感じる。

あるいは「宗教団体ならば何をしてもバレない」だろうか?

邪教界の最大手が、これなのだから

顕正会をはじめとする中小邪教団も

推して知るべしである。

宗教界の王者。などと自画自賛するのであれば

もう少しコンプライアンスを組織内に徹底したらどうだ。

創価コンプライアンスとは

大作センセにお応えする。

大作センセに従う。

大作センセを守る。

であるが、これでは「社会倫理」と合致しない。

新しいコンプラの確立を是非願いたいものであるが

もはや、邪教団になった今の創価では

存在自体がコンプライアンス違反だからなぁ。

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