創価ダメだしブログ

創価・顕正、その他異流義破折と日蓮大聖人の仏法を正しく伝えるブログです。日蓮正宗への勧誘サイトではありません。

統監を勝手に落とすわけない。という幻覚。

前回の記事を書いたときに

リアルでもネットでもおそらく俺の書いたことを

「ウソ」だといってくる創価活動が出現するだろうなぁっ思っていたのだが

やはり予想通り早速現れた。

例の人のブログをウオッチして、

しかも勝手に他人のブログを転載しているお方である。

前回は「会館で葬儀を行わないのは斎場の届け出をしていないからだ」

とドヤ顔で書いて俺を大笑いさせてくれた人だが

今回の内容はというと、

創価の統監は厳格に管理されているからアイツのいうようなことなどありえない。だからアイツの書いたことはウソだ」という

これまた予想通りのロジックで再度笑わせてもらった。

創価の統監カード(会員カード)が厳重に管理されいる。って前提からしてもう微妙。

このお方は前回の時もそうだが、

ご自分の創価脳で思い込んだ事を

前提ではなしを進めていく。

というのがお得意のパターンなのだろうな。

まぁ、このお方に限らず創価幹部・活動家は

だいたい、このような自慰的ロジックだから

あまり話す気もならないし、話も噛み合わないんだけど

「そもそも」論としての前提が「手前味噌」だからね(笑)

まぁ、今回もど~でもいいような話といえばどうでもいいんだけどね。

創価脳の方々が俺の話をウソだというのも想定内だし、

そのロジックもワンパターン。

まぁ、彼らにどう思われようが、俺が発信しているのは

そんな創価脳の方々ではないので

彼らがどう言おうとそこは一向に差し支えない。

ただ、外部の方や創価脳になっていない

健全な会員さんに真実と事実を伝えないといけない。

じゃないと創価妄想族の方々に騙されちゃうから。

では、創価の統監がどれほど厳重に管理されているか?書いてみようと思う。

まず、統監カードの保管先だが、たいていは地区部長とかの自宅だ。

地区部長でなくても、まぁ一般会員(地区の幹部クラス)の自宅に保管されている。

貸金庫とまでは言わないにせよせめて耐火金庫くらいに保管してもらいところだが

耐火金庫に保管しなさいというキマリはないので普通においてある。

その家が火事になれば消失するし、泥棒が入れば盗まれる状態で保管されている。

で、そこに書いてある個人情報はいとも簡単に流出する。

それは引っ越し先に地元の学会員が訪ねてくるのが何よりの証拠で

引っ越すと、引っ越し先の組織に簡単に個人情報のカードを送ってしまう。

本人が行き先を教えなければ、どこからか情報を入手し住所を聞き出す。

どうしてもわからないと、この時点で行方不明者扱いで統監を落とす。(早っ!)

「それは信仰活動での利用なのだから問題ない」と創価脳はいうだろうが

「問題ない」といっているのは創価側であって会員側が問題あると思っていたらどうか?

事実、活動家時代に統監が回ってきたので家庭訪問に行ったら

「誰からここの住所聞いたんだ!」と烈火のごとく怒鳴られたこともある。

仮にそこは問題ないとしてあげるとしても

退会者や除名者の統監カードの扱いはどうするのか?

退会者・除名者は会員としての地位を失って居るのだから

創価の信仰活動にはもはや関係ない。

だとしたら当然、個人情報の記載されているカードは

そうした元会員に返却すべきだろう。

会員でなくなった人間の個人情報をいつまでも保管している意味はないのだから。

それを保管していても「創価にその情報を利用できない」のだし、

元会員にしたって「自分の個人情報を創価に保管されたくない」と思っているはずだ。

なのに、俺も俺の母もそして俺の知る退会者は

誰一人として「統監カード」の返却を受けていない。

多分無理やり「返せ」と言えば、創価も返さざるを得ないのだろうが

一般的な常識としては「言われなくても返す」

いまや「履歴書」だって退職の時に「返却してください」と言われる時代なのだから。

それなのに退会者・除名者に対し統監カードの返却はない。

もはや使い道のない元会員の個人情報を

創価の組織内でどう取り扱っているのか?

勝手にシュレッダーをかけて捨てているのか?

捨てる場合でもしっかりした組織であれば勝手にシュレッダーはかけない。

相手に返却し相手に捨ててもらうのが常識だろう。

捨てずに保管しているのなら、

何に使われるかわかったもんではないという不気味さが残る。

そもそも、退会者・除名者は創価を信じていないのだから

そんな組織に自分の情報が残るのは気持ち悪い。

退会・除名者の統監カードはどのように「厳重に管理」されているのか?

ぜひ、件のブログ主さんのご高説を賜りたいところではあるが、

前回の「斎場の届出」の件も

すっかりバックレて平気な顔しているような方なので

今回も期待は全くしていない(笑)

それに統監カードを個人情報として認識しているのなら

入会時に「統監カード」の具体的な使用目的や

退会時の処置の仕方を書面にし交付する。

くらいの手続きはすべきだろう。

今どき中小企業だって必要に応じ

「個人情報の取扱いに関する同意書」を交付する。

世界の創価学会様がそれすらしないとはオドロキである。

本当に「統監カード」を個人情報と認識しているのか疑問である。

しかも、「統監カード」については、

あの池田センセも「統監はただのカードでない。その人の信心・人生そのものである」

とご指導されているではないか(笑)

会員さんの信心・人生である統監カードの扱いにしては、

かなり「雑」な気がするが?

こんな状況で、管理・運用されている「統監カード」のことを

「厳重に管理されている」と創価脳さんたちは言っているわけだ。(笑)

この状態を「厳重に管理されている」と感じる人は一体日本人に何%いるのだろう?

俺の国語力がないのかもしれないが、

俺の感覚では、このような管理・運営は、

「適当に」とか「ぞんざいに」とか「勝手に」とかいう範疇で

「厳重に」という形容詞はつかないと思うのだがどうだろう?

そして極めつけは、「厳重に」とか「全国で統一している」とか言ってるが

「統監」に関することはついては、創価の会則のなかには「何も書いていない」のである。

「厳重に取り扱うべき」事案とかいいつつ、

創価学会の会則には「統監」の「ト」の字も書かれてない。

つまり、創価本体として「統監のルール」なんてものは無いに等しい。

かつては選挙になるたび「確認のできない会員さん」の統監を平気で落としてただろう。

まさかの創価脳さんたちだって、ちゃんと活動したことがあればそれくらい知ってるはずだ。

それが、全国的に問題なりそれからようやく「統監」について諸々指導がされた。

で、ようやく今のレベルの管理・運用である。

何が言いたいのかと言えば、

会則に決まってない以上、総監なんて運用者、

つまり幹部や活動家の胸先三寸でどにでもなる。

それが事実である。という事だ。

それを、あたかも創価の中で統監に関する

厳格なルールが存在するかのように思わせ、

そのルールを厳守していると思わせ

「だからアイツの言ってることなどありえない。ウソをついている。」

から始まって、「アイツは成りすましだ」とお決まりの思考回路で発言する。

俺は自分で「創価学会員ではなくなりました」と言っるのであるから、

ナリスマシもなにもないだろう(笑)

ここまでナリスマシていたら、なんでわざわざ自分から

創価学会員ではなくなりました」なんていう必要があるのか?

そんなことも分からないのが創価脳の悲しいところだ。

また、そういうロジックは、世間では「詐欺」と言われる論法であることにも気づかない。

そこが、三流詐欺師の三流詐欺師たる所以である。

そもそも厳格なルールがあるから大丈夫。

なんて主張そのものが子供だましである。

この世の中には厳格なルールはたくさんある。

ルール自体は厳格であっても、

解釈したり運用したりする人間側に常に間違いがあるのである。

それは、時には錯誤であったり時には悪意であったり

保身であったり、既得権益だったりする。

解釈したり管理したり運用したりする人間が全員、

厳格なルールに基づいて行動できるのなら

今頃もっといい世の中になっている。

創価だっていまのようになっていないだろう。

そもそも、今の創価自体が、大聖人仏法の根幹である

「大御本尊に信をとる」ルールを反故にしてるだろう。

そんな連中とそれに同意している連中が

創価の組織を運営しているのである。

そんな二枚舌のやつらが「ルール」を守れる保証はどこにもない・

しかし・・ルールがあるから間違いない。って・・・・

子供か?コドモなのか?(笑)

さて、統監に関することでもう一つだけいうと

「統監を落とす」=「学会員でなくなる」といことではない。(これも不思議でしょ?)

創価の会則では

※第75条 会員は、退会または除名により、その地位を喪失する。

とある。

つまり、統監を落とされただけでは会員の地位は喪失しない。

一度落とした行方不明会員さんの統監を起こしなおす。こともある。(再入会としない)

地位を失うのは、あくまでも「退会」と「除名」である。

だからこそ、俺の統監を落としたどこかの誰かは

「退会」したことにした。「退会」したことにしなければならない理由があった。

「退会」じゃないと、俺の学会員としての地位が喪失しないからだ。

ともあれ、創価の統監というのは、一度書いたら死ぬまで追いかけてくるし

退会しても返却してくれない。

ずっと創価の組織の中に自分の個人情報が管理される。

そしてそれが何に使われるかもわからないし、

当然個人情報の流失の可能性も否定できない。

創価に入会するときは、それを覚悟のうえで入会するようにね。

しかしまぁ、世間を欺きアンチを退治したいがために、

統監の管理・運営が厳格にさせている。なんてよく言うよ(笑)

それこそ、創価脳内ドーパミンが出まくって

「幻覚」でも口走っているんじゃないかと心配ですな(笑)

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