創価ダメだしブログ

創価・顕正、その他異流義破折と日蓮大聖人の仏法を正しく伝えるブログです。日蓮正宗への勧誘サイトではありません。

順序が逆なんだよな

現役男子部さんが、学会の下半期の活動について

ちらっとコメントを書いてくた。

下半期の活動内容は

> 事前に資料を見たら、まずは、選挙運動で公明を支持してくれた理解者への折伏!だそうです(笑)

だそうだ。

昔からのパターンといっちゃパターンなんだが

昔から「これって順序がちがうんじゃないの?」って思ってる。

だから、この順番を変えたのが

18年前の参議院選挙の年だった。

俺達が組織から追放されることになった

最初の原因だな。

その年もマルサンがあって年明け早々から

上からの打ち出しは選挙一色。

その時はなんだか忘れたが、

何かの署名運動をすることが打ち出された。

が、俺達の本部はその署名活動は一旦置いておいて

「3・16」まで折伏を中心に活動する。と

ゾーン幹部にも分県幹部にも宣言して折伏やった。

それが気に入らない幹部が結託して

やがて俺たちを追放に追い込むのだが

それはさて置き本題に戻ると、

なぜ俺達が選挙活動をしないで折伏をしたのか?

それは、それが本流であり、正しい順序だと思ったからだ。

選挙運動で公明を支持してくれた理解者を折伏する。

これっておかしくない?

順序が逆だと思わない?

俺が思うに、

折伏して学会員になった人が公明党を支援する」

この順番が正しい方軌だと思うんだよね。

選挙は信心。選挙は広宣流布。っていうなら

なおさら、折伏が先だろう。

まず、折伏をする。

そうすると学会員が増える。

学会員が増えれば自然と公明との票も増える。

公明党の票が増えれば公明党の議員が増える。

これが正しい順番だろう。

公明党が初めて議員を輩出したのは

その順番だったんじゃね~の。

最初に公明党を支持してくれる人がいて

そのあと、公明党の支持者が学会員になった。

そんな話きいたことない。

てか、その順番じゃ公明党支持・公明党理解が先で

創価・信心は、公明党の後についてくるオマケみたいになっちゃう。

オマケなのは、公明党の方じゃないのか?

いつの間にか、公明・選挙が主で

創価・信心は従になっているよね。

それにだ。この順番で折伏が成功しているとは言い難い。

選挙の時「F」になってくれた人が

その後入会した。なんて話は俺は見たことない。

それどころが、選挙の時にあれだけ勢いよく

「Fをこんなに取りました」とか言ってた幹部・活動家が

その後、折伏を決めるどころか

新聞啓蒙もろくすっぽできず

会合やセミナーに、その友人を連れ出してる姿すらほとんど見なかった。

「こいつらの報告していたFってのは架空の人物か?」

としか思えなくらい、誰も何処にもいないのである。

本部幹部以上に至っては

俺が男子部を追放されるまでの間、

本流を決めた幹部は実に【ただの一人もいなかった】のである。

つまりは、「公明党を支持してくれた理解者への折伏」なんてのは

【できない】ということだ。

そりゃ、全国的に見れば多少は折伏できているだろうが

その人は選挙関係なく創価に入会した人だ。

つまり、選挙の前に折伏しても決まった人。

だったら選挙前に折伏しろよ。って話だよ。

まぁ、どっちにしても「公明党を支持してくれた理解者への折伏」なんて

いままでも【できていない】し

これからも【できない】

いままでソレができているなら

年々、公明党の比例得票が増えてなけりゃおかしいはず。

とっくに1000万票の得票を達成しているはず。

今回の選挙結果を見れば自ずとわかるだろう。

公明の票も増えない。

創価の会員も増えない。

これが現実だ。

おそらく下半期の活動の「折伏」なんて

言ってるだけで誰もできると思っていなし

やろうとなんて思ってないだろう。

せいぜい新聞啓蒙あたりでお茶を濁して

「大勝利」宣言してオシマイだろう。

一応「折伏」って言っておかないと。ってなテンションだな。

だから、創価の活動家の人は

折伏の戦い」なんて言われても

そんなにマジになる必要はないよ。

どうせ、言ってる幹部は「やらない」んだから。

それに、今の創価を増やしてもね~

自他共に不幸になるだけだし。

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