創価ダメだしブログ

創価・顕正、その他異流義破折と日蓮大聖人の仏法を正しく伝えるブログです。日蓮正宗への勧誘サイトではありません。

紙ふうせんさんのご質問へ②

先日、紙ふうせんさんのご要望で個人的な体験談を書かせてもらいましたが、

>頑張っている最中 仏敵だと言われ 追放とありましたが すみません もう少し詳しくどのような事(原因)が あったのでしょうか? … それはこの ここ数年の行われている 処分と同じ時期でしょうか?

とのご質問もありましたので、今日はこの返事を書こうと思う。

本来は、私が組織内でどのような事があって今に至っているか。

という事はここで書くつもりはなかったけど、

紙ふうせんさんのキモということなのであえて書こうかと。

でも、たいした話じゃないから期待しないで読んでくださいね。

私が、創価の組織を事実上追放されたのは

今年と同じ、参院選のある年だったので、今から16年前の事ですね。

当時、私の役職は男子部の副本部長。

その事件は、ある日突然降ってわいたように始まった。

私が派遣の部長をやっていた支部のメンバーから電話がきた。

その内容は、「本部長のNさんが来て、H部長は師敵対の部長だ。といいって帰った」とのこと。

は?なんじゃそりゃ。と思っているとその後数人のメンバーから

「N本部長がH部長を物敵だといいにきた」

「N本部長がH部長のいう事を聞いてはいけないといいにきた」

など次々と連絡が入り、

最後はH部長自身から「N本部長が俺の事仏敵だとメンバーの所に行っていいまくっている」との報告が。

私は、すぐにN本部長に電話をするが応答しない。

そこで、別の副本部長に問いただすと

「そんなこと知らない」というだけ。

仕方なく、ゾーン幹部に、これこれこういうわけだがどうなってるのか?と電話をした。

ゾーン幹部は一応その話を「わかりました」と言って聞いていた。

しかし、1週間たっても、2週間たっても、

その本部長は相変わらず支部の会員の所に行っては

H部長は仏敵。師敵対。と言って回っている。

私は毎日のようにゾーン幹部達にその報告をし、辞めさせるように訴えたが一向に収まらない。

そこである夜、在宅時を見計らって、ゾーン男子部長に直接会いに行った。

私「N本部長が、H部長の事を仏敵だの。師敵対だの部員さんにいいまわっている事は知ってるよね?」

Z男「さ~どうですかね」

私「さ~どうですかねじゃないだろ。何週間も前から報告してるはずだ。知らないわけないないでしょ」

Z「知ってるかどうかは貴方にいう必要はない」

私「は?なにいってんの?知ってて放置してるならグルじゃないか」

Z「さ~どうですかね。貴方にそんな話する必要ないでしょう」

私「ふざけんなよ!(散々破折するがここは略)オマエみたいなバカとは戦えない」

Z「バカはオマエだ。勝手にしろ」

というような感じで、結局何の話し合いにもならないまま決別した。

そして、N本部長がH部長を仏敵・師敵対といいまわっていた理由が判明。

それは毎週日曜朝にゾーンで開催していたいわゆる「朝の出発」の会合に参加しなかった。というもの。

確かに、私はH部長からゾーンの朝の会合には我が支部は参加しない。と聞いていたし、

「いいんじゃない」と言った。

それには、理由があって、最初に参加した時に

導師をしているゾーン男子部長が題目の時に池田センセの本を読んでいた。

会合後、私はZ男にそれを注意した。

題目上げてる時に本を読んじゃダメだろう。と。

Z男曰く「センセの指導を間違って伝えてはいけないから本を読んでいた」と。

「いや、それは勤行の前にやるべき事で皆で題目上げている時に導師が下向いて本読んでちゃ話にならない」と注意。

が、翌週も同じことを繰り返したZ男の姿を見て

H部長は「朝からこんなんじゃやる気がなくなる」という事で

ゾーンの会合に出ないで、自分達の支部で朝の会合を持つようになった。

それが、彼等には気に入らなかったのだろう。

皆でやる会合に参加しないで勝手にやっているH部長は、和を乱す仏敵。となったわけだ。

さて、俺とZ男の話しあい?の内容を聞いた俺の所属する部のメンバーもそれに怒り

H部長の支部同様にゾーンの会合をボイコット。

結局、H部長の支部と俺の地元の支部の2支部合同で日曜朝の出発をする事になった。

俺もまた、この2支部と行動をともにし、この2支部合同の会合に担当幹部として顔を出した。

実は、この2支部はゾーン内で1・2を争う強力な支部

ゾーンの会合でも、この2支部だけで全体の半分から6割の人数だ。

なので、結果ゾーンの会合によりも、この2支部合同の会合の方が

参加人数も多く、盛り上がりも勢いもある状態だった。

こうなると、ヤツらは俄然面白くない。

自分達の主催の会合に来ないどころか、

この2支部の会合に呼ばれもしない状況だからね。

で、ゾーン幹部本部幹部の中で唯一この会合に参加していた私が標的となる。

ヤツらからしたら、私がこの2支部を誑かせて、組織を私物化していると思ったんだろうね。

そんな事しているうちに、この問題が県の幹部の知れる所になり

県幹部がやってきて、N本部長が、H部長に謝罪する形で一応は決着かと思ったら

ヤツらはそれも気に入らないなしく、

今度は、自分達の立場(役職)を利用して、男子部のにならず

壮年・婦人部にも私に対する悪口をいいだした。

そして、人事の季節でも何でもない時期に

私と最も私に近かった男子部副部長の二人は突然壮年部送りになった。

壮年部になると、まず受け入れの人事面接で

「キミの役職は副B長以上には絶対しないから」とワケの分からない事をいわれる(脅しのつもりか?)

更に、会合の連絡は一切来なくなる。(本幹や座談会すらも)

男子部のなかでは「彼は不祥事を起こして壮年部になった」といわれ

四者のなかでは「彼は退転し会合に来なくなった」といわれ

更に、私に近い男子部員には

「あいつとつきあうなら座談会に参加させない」と地元の地区部長にいわれる者

「あいつとつきあうのはヤメロ」と支部長や自分の父親にいわれる者

「あいつの携帯番号を削除しろ」と男子部幹部にいわれる者

などなど、ありとあらゆる手で私を組織から排除したのが

私の知る創価という組織だ。

その発端の原因は、会合に出ない。というそんなつまらない事だ。

皆でやるべき会合に出ない。という事はケシカランと言う活動家・幹部もいるだろうが、

「会合に出なければならない」などという決まりはない。

会合に出ないだけで、仏敵などというのであれば創価の会員のほとんどが仏敵だ。

そもそも、会合に人が集まらないのは、極論をいえばその会合がツマラナイから。

それでも、集まって来る会員はいるだろうが

真剣に戦っている人間は、題目の最中に本を読んでいる患部なんか信用しないし

そんな患部と一緒に戦ってくれるほど、甘くない。

それは、会合に来ない側の責任ではなく、主催する側の責任だ。

号令一つで人が集まると思っている患部にはそれが分からない。

自分達の主催した会合に来ない会員を仏敵などというようなヤツらに従う道理が無い。

一体、オマエ等は何様だ?御本仏になったつもりか。

まぁ、根本的な原因は、ゾーン男子部長を始めとする

ゾーンや本部の幹部の嫉妬。怨嫉。だと知っている。

結果を出し、戦っているメンバーが自分達を慕ってくれない。なつかない。

自分達の会合は全然盛り上がらないのに、自分達のいない会合は盛り上がっている。

もうね。羨ましくて羨ましくて仕方無かったんだと思うよ。

そして、その中で最も役職が上の私をターゲットにした。

まぁ、私もどんな幹部に対してもお構いなしに意見してから鬱陶しかったんだろうね。

会員が私に感化されたら困るとでも思ったんだろう。(他人に感化されるような弱いのはいないんだけどね)

非は自分達にあるのも分かっていたんだろう。

だから、裏技で組織から私を抹消したのだと思っている。

最初は、そうした組織に憤りを感じたが

なんだか、あまりにも幼稚でくだらないので、やがてシラケてきた。

まぁ、こうして読んでいてもバカバカしいでしょ?

でも、こんなバカバカしい事で、創価は組織から会員を追放するんだよ。

それまで、どれだけ創価の戦いをし結果を出していても

患部・・しかもたかがゾーン患部ごときにの嫉妬で追放される。

ホントにバカみたいな話だ。

こう言うブログを書いていると、あたかも活動をやめた側が怨嫉した。と言われるが

何度も書いたが俺は全く創価創価患部を怨嫉なんかしていない。

むしろ怨嫉したのは創価患部の方。

俺は、彼等に怨嫉するどころか、憐れみさえ感じている。

創価の役職がなければ何もできない。

その役職が通用しなければ、その相手を憎む事しかできない

そんな可哀想な人達だと思ってるよ。

読者の皆様へ。たいした内容もないとりとめのない話で申し訳ありません。

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