創価ダメだしブログ

創価・顕正、その他異流義破折と日蓮大聖人の仏法を正しく伝えるブログです。日蓮正宗への勧誘サイトではありません。

今週の言葉(8月3日)

 「無冠の友」に深謝!

 猛暑のなか尊き配達の

 無事故、健康を祈ります。

 真心で届く聖教と共に

 充実と友好の一日を!

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無冠の友。外部の人には誰だか分からないだろうが

コレは、聖教新聞を配達している会員さんの総称。

正直言って、コレ(聖教配達)をやってる会員さんが

多分の最も最強と言うか、凄い人だと思う。

それ程、聖教の配達ってのは

他のどの学会活動よりも過酷だ。

カレコレ20年ほど前になるが

実は、俺の嫁もこの「無冠の友」をやっていた。

春夏秋冬1年中毎朝5時に起きて

チャリで聖教を配達する。

1週間に1日だけ代わりに配達してくれる

代配さん(代理配達員さん当然学会員)がいるので休めるが

あとは休刊日以外は無休だ。

暑くても寒くても5時に起きて聖教新聞を配達する。

なので、夏休みでもどこかに長期で遊びにいくなんてできない。

代配の人が3日くらい代わって上げるよ。

っていってくれれば2泊3日の旅行は出来るが

ウチの嫁が配達していた5年間はそんな事は一度も無かった。

なので、うちの子供が小さい頃の夏の写真には

嫁は写っていない。

こんな事はとてもじゃないが普通じゃ出来ない。

本人はともかく家族の同意・協力なくして配達員はやれない。

ただ配達するだけでも大変だが

配達以外のトラブルの方が精神的にクルらしい

例えば、「配達時間が遅い」とか文句言われたりする。

で、文句言ってるのが、内部の活動家・患部だったりする。

外部の人は聖教新聞なんて読まないのでそのような事はいわないが

たまに、「聖教新聞なんて取ってません」などと言われる。

会員が適当に聖教啓蒙した結果そうなる。

そして大変だったのが集金。

いまでこそ銀行引き落としだが

当時は配達員が全て集金してまわったから。

夜遅くじゃないと集金できないとか

いついってもいなかったりとか

お金を払わないって人がいたり

配達以上に大変だった。

そんな苦労して集金に回っても納金日に間に合わなければ

配達員さんが自腹を切って納金する羽目になる。

ウチもそれで取りっぱぐれたお金も結構ある。

そして給料?もでるが、それがホントに微々たるもの。

こんなに苦労してコレかい!って金額。

聖教新聞社が一般法人ならば、

ブラック会社でユニオンに訴えられるな。

それでも、ウチの嫁はその金には手を付けず

暮れの財務に全部出していたっけ。

これが、無冠の友だ。

これじゃ誰もやる人がいない。

だから一度引きうけると、後任者が現れるまでやめられない。

が、当然やる人がいない。(多分どの支部でもそうだと思う)

いつも偉そうにしている患部もやりゃしない。

これから、もしも無冠の友になってくれと言われても

これだけはやっちゃいけない。

悩みがある会員さんは要注意だよ。

「無冠の友には功徳があるから頑張ってやってみる?」

なんて言われても騙されないうにね。

聖教新聞の配達なんていまじゃゴミを配っているようなモンで

功徳なんてないから。

御書のどこを探しても、新聞配達に功徳があるとは書いてないから。

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