昨日、母が支部登山に参加。
初めて大石寺に行ってきた。
3時ころ電話をしてみるとまだ大石寺にいた。
「どうった?」と聞くと
スケジュールがいっぱいで大変
って言っていたが楽しそうな声。
朝6時に菩提寺からバスで出発して
午前中は講義?説法?だかを聞いて
午後御開扉を受けついに戒壇大御本尊様にお目通りをしたそうだ。
天気の悪くなく富士山もよく見えたそうな。
「何か一番良かった?」と聞くと
やはり大御本尊にお題目をあげられたことが一番だったとの答え。
さほど信心熱心ではない母も
やはり大御本尊様にお会いすると歓喜がわくんだなぁ。ってしみじみ。
やはり昨年、正宗に移籍してもらって良かった。て思う。
そうでなければ今世で大御本尊とお会いすることはなかったんだから。
「また今度は桜の頃にいきたいね」とも言っていた。
なんだか観光気分ではあるが
機会があれば1度でも多く、大御本尊にお会いに行って欲しいね。
まぁ、かくいう俺もいままで一度も大石寺には行ったことはない。
当然大御本尊にお目通りしたこともない。
法華講の友人からは、大御本尊に一度もお目通りしていないのに
こんなに大御本尊を恋い慕う人は珍しい。とよく言われる。
俺は逆に「だからこそ」と思うのだが。
いまは大御本尊どころか自宅にご本尊すらないからな。
内得信仰初めて半月たつが、そろそろ御本尊が恋しくなってきたな。
なにもない仏壇に向かって勤行・唱題。
すこし淋しいな。
仏壇も「仏」がいないと、ただのタンスだよ。(笑)
もうすぐ2月。
2月言えば大聖人がご誕生になられた月。
2月中には今後の身の振り方を決めないとな。