創価ダメだしブログ

創価学会やその他異流義破折と日蓮大聖人の仏法の解説、宗教・思想を考察するブログです。日蓮正宗への勧誘サイトではありません。

身延日蓮宗の宗内セクト【日蓮宗・霊断師会】

日蓮宗霊断師会という組織がある。最初この名前を聞いた時には、てっきり身延日蓮宗から発生した新手のカルト教団かと思ったのだが、調べてみると身延日蓮宗の僧侶や寺院が集まって結成したいわゆる、いわゆる「内棲宗教=セクト」だった。『日本霊断師会』という組織があり、東京・世田谷の幸龍寺が本部になっている。彼等は【九識霊断法(くしきだいだんほう)】(略して霊断)という日蓮大聖人の仏法はもとより、身延日蓮宗にもない『秘法』を使うセクトだ。【九識霊断法】は、高佐日煌が昭和29年に設立した組織である程度の歴史はあるが、高佐日煌は戦前には、「皇道仏教」を宣揚し「天皇本尊論」を唱えて身延久遠寺で皇道仏教行道会を設立したが、本圀寺、妙顕寺、池上本門寺、法華経寺などが反発して騒動となり、最終的には皇道仏教行道会は解体した。その高佐日煌が戦後に設立したのが『日蓮宗霊断師会』である。九識霊断法は高佐日煌が日蓮大聖人から授かったという秘法だそうで、教義の概要は、「九識霊断法は、当事者の守護神たる同生天・同名天(倶生霊神)に、過去~現在~未来にわたるその問題の因果、展開、本質を教示してもらい、お題目の神秘により問題を解決するのである。」(聖徒タイムズ・霊断師会の広報誌)とのことだ。具体的な方法は、妙法蓮華経の五種類の文字を記した金属製円板(霊璽という)を各5枚(計25枚)を袋に入れて、その中から相談者が無作為に5枚取り出し霊断師は五種類の文字を彫った印判を取り出された円板の文字の順に25のマス目をとった表に押していく。これを5回繰り返し表を埋め、文字の並び方から独自の判断を下すというもである。また「倶生霊神符」という「お守り」を配布していて、これを身に付ける信者を「聖徒」と呼び、霊断師会が運営する信徒団体を「日蓮宗聖徒団」と称している。他にも色々と破折するも憚れるようなインチキ教義があるが、簡単に言えばコイン占いを生業とする身延日蓮宗僧侶のイカサマ集団が『日蓮宗霊断師会』である。今の世の中にはこびる仏教を利用したインチキ宗教のひとつで普通に考えればこのような団体に騙される人はそうはいないのだが、問題はこの集団を身延日蓮宗が公認しているところだ。本来であれば、日蓮宗の教義にすら違えるこのようなセクトを認めることは考えられないのだが、日蓮宗はこのセクト団体を破門もせずに自宗の内棲宗教として放置しているのだから、一般人の目には霊断師会は伝統宗教である日蓮宗に写る。これは日蓮宗が率先して霊断師会という異流義のカルトを広めているのと変わらない。大崎ルールを駆使して正宗を批判している日蓮宗が、文証の裏付けもなく、高佐日煌が大聖人から秘伝されたという非科学的なオカルト集団を認知しているとはお笑い草だ。結局は身延日蓮宗はカルト集団を容認するオカルト宗派だということだろう。正宗からも創価や顕正会という異流義は発生したが、正宗では異流義教団は破門に処したし、創価や顕正会は少なくとも霊断師会のような完全なカルト教義を主張してはいない。身延日蓮宗の信徒はもう一度日蓮宗の教義と実態について学んだ方がいいのではないか。伝統仏教教団の中では、日蓮宗が最も教義的に混乱している宗派だということを知った方が良い。そして本当の日蓮大聖人の信仰をしたいのであれば、日蓮正宗に宗旨替えした方がいいだろう。

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