創価ダメだしブログ

創価・顕正、その他異流義破折と日蓮大聖人の仏法を正しく伝えるブログです。日蓮正宗への勧誘サイトではありません。

【法華経】サクッと解説⑥従地涌出品第十五~随喜功徳品第十八

【従地涌出品第15】ここから本門の説法に入ります。この品は内容から前半と後半に分かれていて、前半が(本門の)序分で、後半から正宗分になります。まず最初に他の世界から来た八恒河沙以上の菩薩が、釈尊の前に起たってこの娑婆世界で法華弘通を願いますが、釈尊は「止みね善男子」と、これまで弘通を誓願してきた全ての菩薩、比丘・比丘尼をも含ふくめてその誓願を制止します。そして、「私にはこの娑婆世界に六万恒河沙の菩薩がある、この一々の菩薩に六万恒河沙の眷属いて我が滅後この法華経を護持、読誦し、広く説くであろう」(趣意)と説くと突如、娑婆世界の大地から、上行・無辺行・浄行・安立行という四人の上首とする、無量千大菩薩衆が涌出し虚空に溢れます。これが地涌の菩薩です。その時多くの菩薩たちは、今までこのような大菩薩が大地から涌き出いで世尊の前に合掌して挨拶をしたことは見たことがない。との疑念が生じ、そこで弥勒菩薩が代表して、地涌千界の大菩薩たちについて質問します。ここまでが前半の本門の序文です。さて、弥勒菩薩の質問に釈尊は、実は久遠の昔より地涌の菩薩を教化してきたと簡略に明かされます。これを略開近顕遠と言います。それを聞いた釈尊が始成正覚したと思っていた菩薩は、どうして釈尊はわずかな期間で無量の大菩薩を教化できたのかと心が揺れ疑いを生じます。これが動執生疑です。その答えが『如来寿量品』で説かれるのです。

如来寿量品第16】如来寿量品』は釈尊の出世の本懐で、釈尊一期の説法の中で最も重要な説法です。そして当品の真意は大石寺の甚深の相伝より拝さなければ正しく理解できません。従って古来より当品の御説法(並びに御講義)は御法主上人猊下のみが許されていますので、簡単な流れだけ書きます。前品で動執生疑を起こした菩薩と冒頭に「三誡三請重請重誡」のやりとりの後に、釈尊は「私は成仏してより甚大久遠の時を経ており、その寿命は無量の長時にして常住である。私は久遠の昔に菩薩道を修行して仏と成り、成就したところの寿命は未だ尽きず、前の五百塵点劫の数に倍するのである。また実には入滅することはないが、人々の教化のために仮に入滅すると説く。これは、仏が世に常住するならば、徳の薄うすい人々は有り難さを忘れていつでも会えると思い、善行を修めようとせずに心が下劣になり、邪な教えに執われて、仏を敬う心を起こさなくなるからである。故に方便をもって入滅を説いて仏には会い難いことを説き、会たいという恋慕の心を起こさせるのである。このように実には常住で不滅であるが人々を救うための方便として、入滅すると説くのである」説き良医病子の譬えを説きます。これが私達法華講が勤行で読んでいる部分です。この一番重要な部分をカットしたのが創価のインスタント勤行です。

【分別功徳品第17】当品の前半部分で本門正宗分が終わり、後半から本門流通分になります。前半部分では五十二位の益を十住から十地まで説いたのちに最後に十信(五十二の一番低い位)の益を説きます。すると説法の会座が荘厳され諸の菩薩たちが美しい声で歌い諸仏を讃歎し、 その後に弥勒菩薩が偈頌を申し述べて、本門正宗分の一品二半は終わります。後半の流通分に入ると釈尊は現在の四信と滅後の五品(四信五品)について説かれました。釈尊はまず在世の修行の第一番目の一念信解について説き、その後に滅後の五品の随喜品・読誦品・説法品・兼行六度品・正行六度品について順番に説いていき、それらの内容を重ねて偈頌として説き当品は終わります。

【随喜功徳品第18】当品では前品で説かれた滅後の五品の一番最初の随喜品の因果の功徳の因の功徳が説かれます。冒頭に弥勒菩薩が「釈尊滅後に、この法華経聴聞して随喜する人はどれほどの福徳を得るのでしょうか?」と質問し、それに対し釈尊法華経を聞いて随喜した人が、その喜びを人に伝え、こうして次々に伝えていって、50番目に聞いて随喜の功徳ですら莫大なものであると答えます。これが【五十展転の功徳】です。その功徳は、80年間、多くの衆生に無量の財施・法施を尽した大施主の功徳ですら50番目に法華経の一偈を聞いて随喜した人の功徳には、百千万億分の一にも及ばない釈尊は説きます。続いて釈尊は、法華経聴聞の功徳を①寺院へ行って少しの間でも妙法を聞く②法華経を講説している場所に座り、また他の人にも座らせ、その教えを聞かせたな功徳③他の人を誘ってこの教えを聞いた功徳。の3点の挙げ、最後に、釈尊弥勒菩薩に、一人の人を誘っても、これだけの功徳があるのであるから、心にこの経を読誦し、広く説く者の功徳はなおさらである(趣意)。と説いて当品は終わります。

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