創価ダメだしブログ

創価・顕正、その他異流義破折と日蓮大聖人の仏法を正しく伝えるブログです。日蓮正宗への勧誘サイトではありません。

【法華経】サクッと解説④授記品第六~授学無学人記品第九

【授記品第6】薬草喩品で「三草二木の譬え」が説かれ、四大声聞(迦葉・須菩提迦旃延・目連)の領解を納受されると共に、功徳平等莫大であることを述べられましたが、授記品では四大声聞へ記別が与えられます。冒頭で、迦葉が光明如来の記別を授かります。その後釈尊は、須菩提に名相如来迦旃延に閻浮那提金光如来、目連に多摩羅跋栴檀如来の記別を与えられ、『授記品』は終了します。

【化城喩品第7】ここまで上根の舎利弗、中根の四大声聞が授記してきましたが、『化城喩品第』からは下根の声聞に対する説法になります。『化城喩品』は、因縁説周の正説段で、最初から最後まで釈尊の説法だけなのが特徴です。最初に過去三千塵点劫の過去に大通智勝仏が説いた法華経を十六人の王子が再び講説(下種)したこと説き、釈尊法華経説法の会座に来集した声聞の弟子と釈尊が、過去三千塵点劫の昔からの因縁があったことを示します。これを『大通覆講』といい、この時の十六番目の王子が釈尊です。そして『化城宝処の譬え』の後に、「仏は初めから法華経を説かず、仏道へ導く手段・方便として、三乗の教えを説いたのであり、それは化城と同じであり本当の目的ではない。真実の目的とは一仏乗で、それは法華経によって成就されるのである」と説法します。

【五百弟子受記品第8】ここからが因縁説周の授記段になります。この品では、因縁説周の領解と述成も簡略に説かれますが、総科として概略を述べているので授記段として括られます。最初に下根の声聞を代表して富楼那の黙然領解が説かれ、次に、総じて富楼那以外の千二百人の声聞に授記しますが、別して釈尊初転法輪聴聞して弟子となった五比丘くの一人である阿若憍陳如や周陀だ(須梨槃特)をはじめとする五百人の声聞に、普明如来の同一名号による記別を授けられ(なので五百弟子受記品といいます)、次い摩訶迦葉に同座していない声聞への記別を託したことにより千二百人の声聞への授記が整いました。そして因縁説周の授記段は、次の『授学無学人記品第九』へと続いていきます。この品では『衣裏珠の譬え』が説かれています。

【授学無学人記品第9】当品は、迹門正宗分の最後の品で、冒頭で阿難と羅睺羅らが登場し阿難に授記がされました(山海慧自在通王如来)。続いて羅睺羅に踏七宝華如来という授記がされます。そして、釈尊は学無学の二千人をご覧になり阿難に向かって、これらの学・無学の声聞衆は全員が宝相如来という名の仏になるであろうと言って彼等全員に授記を与えます。こうして『授学無学人記品』の説法が終わり同時に迹門正宗分の説法も終わって、次の『法師品第十』からは迹門流通分の説法となっていきます。

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