大石寺に登山した時は毎回、「広布ストアー」と「大日蓮出版」で書籍を見てくるのですが、今月は「大日蓮出版」から日寛上人の三百回遠忌の記念出版として『日寛上人御述作集』が販売されていました。

定価5500円。う~ん・・高価ですね。でも、日寛上人の御指南が大好きな私としてはやっぱり買わずにはいられない訳です。何といっても私が創価教義に染まらなかったのは、戸田城聖二代会長の「教学は日寛上人の時代に帰れ」という指導を聞いて、創価時代から日寛上人の「六巻抄」「文段」を中心に教学研鑽をしてきたからで、日寛上人の御指南(教学)が私の教学の土台です。そんな日寛上人の御述作集を発見してしまったら、女房子供を質に入れても「買い」でしょう。手持ちの現金は夜の飲み代で使う予定だったので、その場で楽天Edyにチャージして購入しました。


これから、ゆっくり読んでいく予定ですが【目次】だけで興奮します。日寛上人の御述作は『歴代法主全集』や、『富士宗学要集』などにも収録されていますけど、日寛上人の御指南は自身の信心倍増はもちろんのですが、創価・顕正などの異流義破折にも最適で守備範囲(使用範囲)が広いので、こうして一冊の書籍にまとめてくれると、手元に置いていつでも読めるのが嬉しいです。教学好き(マニア)には堪らない一冊ですね。この手の書籍は絶版なってから購入しようとすると、かなり高額になってしまうので、販売しているうちに購入した方がいいです。(日蓮正宗系の中古本は押し並べて高額取引されてます)。新発売なので、数年は無くならないと思いますけどね。「と言われても、5500円出しても読み切れる自信がなぁ」という法華講員さんに為には、『日寛上人御指南集』という小冊子も売ってました。

こちらは、26箇の日寛上人の御指南が通解付きで掲載されています。30分ほどで通読できます。私達法華講員の信心を励まし強めてくれる御指南が散りばめられていますので、たまに開いて読むのも良し、日々の勤行の後にひとつずつ読むのも良しです。定価は300円とお手頃価格なので、ぜひ一冊手元に置いて欲しい書籍です。創価学会員もネット買えるから一冊買ったらどうでしょう。正しい日蓮大聖人の仏法の一端がわかり、創価教学と創価信心が如何に間違っているか分かりますよ。
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