昔、養老孟司氏の『バカの壁』という本がベストセラーになりましたが、世の中には「バカ」に関する書籍がたくさん出回っていて、心理学・社会学・哲学等々の学者も「バカ」について研究しています。ダニング・クルーガー効果やフランクファーの「ウンコな議論」、そのものズバリの「バカの研究」という書籍もあります。それだけ「バカ」は社会的な影響力がある存在なのでしょう。「バカ」という言葉からは、「勉強ができない」「物覚えが悪い」等、知能が低いというイメージが浮かびますが、実際には知能が高いバカも大勢いて、それが厄介な存在だそうです。バカはウィルスみたいなもので、気を付けて予防していないと感染してしまう危険な存在です。「バカ」が知能や知識と無関係だとすると一体「バカ」の定義は何か?ということを色々な人が研究・思索しているのですが、神経心理学者のセバスチャン・ディエゲスは、現代版バカの三つの特徴として、「ナルシズム」「無分別」「知識人気取り」を挙げ、そんなバカが編み出した手口として「幻の理論」あるといいます。「幻の理論」とは、理論的な説明をすることなく、自分が出した結論に後からそこにつなげる為に理屈をこねまわすことで、しかもバカはこの「幻の理論」をあたかも熟考の末に導き出された本物の理論に見せかけることらしいです。その理由は、その理論(幻の理論)を作り上げた自分は知性や徳が高い人間で、全てに精通する知識人だと周囲に思わせる為であるとディエゲスは解説しています。ディエゲス以外のバカの研究をしている学者等も、ほぼ同じような見解で一致しています。このようなバカに関する多数の論説を読むと、池田大作や創価学会員がいかにバカなのかが良く分かります。池田大作のスピーチや対談を読み聞きしても知性を感じないのは、池田の話が「幻の理論」だからです。彼は現代版バカの三つの特徴の全てを備えていた稀代のバカだったと改めて感じます。そんな稀代のバカの弟子を名乗る創価活動家もまた、「幻の理論」で「ウンコな議論」を恥ずかしげもなく展開します。正宗批判をする時に御書の切文を挙げて、いかにも「我賢し」というテイを醸しだしている創価活動家がいますが、彼等の主張も「後付け」の理屈をこねているだけの「幻の理論」に過ぎません。彼等は自分達を良い人間の様にモフラージュしてますが、自分の体験等の個人的主観を相手に押し付けているだけで、何一つ理論的な話をしていないのです。そうした自己正当化を目的とした、幻の理論でウンコな議論を展開し、他者をバカの世界に引きずり込もうとしているが池田創価活動家です。この創価バカウィルスの拡散防止の為に、日夜アンチ創価勢や法華講員が奮闘しているわけです(笑)。アンチ創価勢は創価学会を恨んだり羨んだりしているわけではありません。そもそもバカに嫉妬する人間はいません(笑)。このような記事を書くと、創価学会員は「日蓮正宗の信心をすると他人をバカと誹謗中傷する様な最低な人間になる」といった批判を加えてくると思いますが、そのようなトーンポリシング使った反論などをしてきます。反論するならば、それなりの事実を示し納得のいくロジックで反論するべきなのに、それが出来ずに幻のバカ理論全開で反論してきます。その理由は、「彼等はバカだから」です。創価学会員の諸君は、「バカ」についての識者や学者の知見を学んで、「バカ」を治して、世間の人々とまともな会話ができるようになった方がいいと思います。また創価学会員以外の人達は、バカウィルスのワクチンだと思って池田創価学会員の言動で「バカの研究」をしてみてください。
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