華厳宗の澄観、真言宗の善無畏等は、天台大師の一念三千の法門を盗み取って、我が依るところの経の「心、仏および衆生」の文の心とし、「心の実相」と申す文の神とせるなり。かくのごとく盗み取って我が宗の規模となせるが、また還って天台本宗をば下して、華厳・真言宗には劣れるなりと申す。これらの人師は、世間の盗人にはあらねども、法の盗人なるべし。此等をよくよく尋ね明(あきら)むべし。
今月の座談御書も過去に講義済みなので、今月も創価学会員の為の御書要文講義をします。今月の座談会御書は過去記事をよんでください。さて、今回の『小乗大乗分別抄』の御文の通釈は、「華厳宗の澄観や真言宗の善無畏等は天台大師の一念三千の法門を盗み取り、我が所依の華厳経の「心仏及衆生」の文の心とし、大日経の「心実相」の文の神(たましい)としたのである。このように他の法門を盗み取って自分の宗の骨格としながら、かえって天台宗を下して、華厳宗や真言宗に劣った法であるといっているのである。これらの人師は世間の盗人ではないが仏法上の盗人である。これらをよく問いただし、明らかにすべきである。」となります。華厳宗の澄観や真言宗の善無畏等は、天台大師の一念三千の法門を盗み取って自宗の骨格にしながら、天台宗の法を自宗よりも劣っていると主張しました。このような華厳宗や真言宗の人師たちは、世法では泥棒ではないけど仏法に於いては法盗人であると大聖人が仰せです。この法盗人の行為は現代における多くのカルト宗教教団に見られる特徴です。統一教会やエホバはキリスト教を盗み、霊友会や立正佼成会は法華経を盗み、幸福の科学に至ってはキリスト教やあらゆる仏教宗派から教義を盗んでつまみ食いしています。そして日蓮正宗から法を盗んだのが、創価学会と顕正会です。特に創価学会は日蓮正宗の教義だけはなく本尊まで盗んだ大悪党です。創価学会自体に独自の教えなどない。と戸田二代会長が言っている様に、創価学会の教えは全て日蓮正宗の教えなのです。ところが何を勘違いしたのか宗門から破門されると、自分たちが日蓮大聖人の仏法を信仰しているかの如く言い出し、宗門を謗法と罵り始めたわけです。大石寺の教学と本尊を盗み取っていながら、日蓮正宗大石寺を謗法と下すサマは、華厳宗の澄観、真言宗の善無畏と全く同じです。その後創価は、自分たちの法盗人ぶりに気が付いたのが、2014年の戒壇大御本尊遺棄し、それ以降は新しい創価教義を作り、ようやく大聖人仏法から離脱し独立した邪教団として歩み始めましたが、いまだに信濃町本部には日昇上人書写の御本尊を掲げ、会員の自宅には日寛上人の偽本尊を安置して、日蓮正宗大石寺の【法】を盗用しているのです。こうした法盗人の大謗法者に対して私は大聖人の此等をよくよく尋ね明(あきら)むべし。との御指南に従って破折しているのです。池田創価に対する怨嫉でもなければ未練でもありません。むしろ創価学会員こそ、日蓮正宗に未練があるからいつまでも日蓮正宗の法主上人が書写した本尊を拝んでいるのでしょう。まだ理性と知性と信心が少しでも残っている創価学会員さんは、法盗人窃盗教団の創価学会を早く退会したほうがいいでしょう。
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