発売当時にはあまり騒がれなかった『創価学会教学要綱』だが、元教学部区長の須田晴夫が、批判的な書籍を出版してからは注目を浴びるようになり、SNSを中心に須田に同調して創価教学を批判する現役会員も増えている。『創価学会教学要綱』に異議を唱える創価員の特徴としては、新創価教学は池田大作の指導を否定しているという須田晴夫と同じ論調が多い。これまでも公明党支援を放棄停止する会員が出現しているが、ここにきて教義についても原田執行部を堂々と批判する現役会員が増えてきたことは喜ばしいことだ。反創価教学の面々は、例えば「南無妙法蓮華経は法であるが、同時に仏身なのです。「人法一箇」です。ここが大事なところです。「法」といっても「人(仏)」を離れた法は、「理」だけの存在です。実際には・・「事」の上では、・・仏の智慧を離れた法というのはないのです。」(法華経の智慧)等の池田大作の指導を引用しながら、「人法一箇本尊」や「日蓮大聖人御本仏」を否定している現在の創価学会教学に批判を加えている。これは創価教学に異議を唱え批判している創価学会員の方が絶対的正しい。しかし、そんな創価学会員にはもう一歩踏み込んで考えて気付いてもらいことがある。貴方たちが、創価教学を批判する時に引用している池田大作の、「人法一箇」や「日蓮大聖人御本仏論」の指導は池田のオリジナル思想ではなく、全てが日興門流・大石寺日蓮正宗の教義だという事である。ところが須田晴夫もそうだが、大石寺教学を語る池田の指導を引用しながら創価教学を批判しているのに、同時に正宗や日顕上人も批判しているという自己撞着に陥っている。池田原理主義の創価学会員が池田を破門した日顕上人や日蓮正宗を許せないと思う心情は理解できるが、大聖人が「心の師とは・なるとも心を師とせざれ」との六波羅蜜経の文を引用して御指南されているように、仏法とは好き嫌いなどという感情で選ぶべきものでは無いのである。また池田の過去の教義に対する指導に合致する宗派は、貴方たちは認めたくないかもしれないが世界中に日蓮正宗以外に無い。貴方たちが創価新教義を批判するのであれば、自分たちで新宗派を立ち上げるか、さもなくば潔く創価を退会して日蓮正宗に移籍する以外にその自己矛盾を解消する手段はない。反原田創価の創価学会員の中には、「創価学会に残って内部から改革する」という人もいる。私の知人の学会員はもう20年もそう言っているが創価学会は何も変わらない。以前の私もそう思って創価を退会せずにいたが、「内部から改革」なんて言うのは創価学会を辞める勇気のない者の言い訳に過ぎなかったと反省している。(但し私は創価在籍中に母を含める数人の学会員を日蓮正宗に転籍させた)。活動や公明党の支援を止めるて抵抗をしたところで、創価本部は何の痛痒も感じない。池田の指導にある大聖人仏法の教義を創価学会員に広める方法は、貴方自身が日蓮正宗に移籍して創価学会と対峙することが王道であり効果的だ。原田創価のインチキ教学を見破り大聖人仏法の法門を正しく理解することができた創価学会員には是非そこに気付て欲しい。正法の門のはもう目の前にあるのだ。あとはその門の中に入る勇気だけだ。
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