都議選惨敗はスッカリ無かったことにして、引き続き参議院選挙の戦いを強いられている創価学会員皆さまご苦労様です。参院選の完全勝利は創価員皆さんの双肩にかかっているので、止暇断眠で死ぬ気で真剣に戦ってくれないとまた公明党の斉藤代表に「運動量が足りない」って苦言を言われますから、公明党の為に全てを犠牲にして選挙活動をしてください。さて、創価学会には国政から地方選挙まで、選挙区でも比例でも公明党が絡む選挙になると開かれる会合に、『内票会議』(内H会議)という特別な会合があります。もっとも、創価の場合は3年に一度の参院選に4年に一度の統一地方選挙の定期選挙に加え衆院選とほぼ毎年選挙をしているようなものなので、特別な会合と言うほど特別でもないのですが(笑)。この『内票会議』は男子部だと部幹部になると参加できます。というより強制参加です。会議の内容は各地区で作成されているZU台帳という名簿をもとに、一人づつランク分けするのです。因みに私の支部ではABCでランク分けしてました。お分かりだと思いますが、Aは活動家と毎回選挙で公明党に投票してくれる人。Bはどちらともいえないけど訪問・コンタクト可能な人。Cはアンチ創価で厳しい人で〇厳(マルキビ)と言われます。創価会員の有権者をNU(内部有権者)と呼ぶの対して、ZUと言うのは全有権者と言う意味で、これは創価学会員の未入会家族の有権者も含まれています。つまり学会員とその未入会家族の有権者全員の名前が記載されている名簿がZU台帳と呼ばれるもので、地区単位でその台帳を作成・所持しているんです。学会員の名簿はともかくその未入会家族まで名簿に記載するのはちょっとどうなの?。創価学会組織に、本人が知らない所で自分の名前が記載されている名簿を作られて、しかもランク付けされているんですよ。私が活動家当時はまだ個人情報に関して緩かったけど、いまでも『内情会議』は行われているようですから完全にアウトですね。宗教団体として集めた名簿(情報)を選挙活動に使う事は個人情報保護法に違反している違法行為なのに、未入会家族の分まで本人の同意もなく名簿化するなんて悪質な人権侵害です。さてこの『内票会議』は1回では終わらず2回目とかあるんですよ。2回目では再度ランク付け。BからAランクアップしたりその逆にランクダウンしたり。あとは新たな有権者が発見され台帳に追加されたり、行方不明者を台帳から削除したり、そんなことが話し合われます。また私の時代はCランクで訪問すらできない会員は統監を落として(削除して)次の選挙の時にはZU台帳から削除してました。これは創価の場合、【統監の○○%】という目標設定が多いので、非協力的な会員の統監を削除して分母を減らす作戦なのですが、あまりにも全国的に統監落ちが多かったようで問題になって【秘技・統監落とし】は簡単に出来なくなりました。私も男子部の代表で『内票会議』で、男子部のマルキビ部員の統監を落としたらどうかと壮年部幹部に打診されましたが断りました。だって現状がどうであれ創価学会員だということは紹介者さんが色々と苦労して入会させたわけですから、全く無関係な人間が勝手に統監を落とすのは違うでしょ。折伏をロクにしていない創価幹部は一人の人を折伏する苦労が分からないから組織に邪魔だからと言って簡単に排除するんですよね。私も偽退会届を作られて「いつの間にか退会」になったクチです(笑)。さて創価の実際の票読みはこの『内票会議』をもとに予想しますからこの会議が創価選挙のコアの部分になります。Fの集計もしますけど、Fの数はあまり重要視されていません。F取りを煽るのは会員に活動させて組織を活発化することが狙いです。だから、躍起になってF取りなんかしなくていいんです。Fの数自体は「どうでもいい」というのが内情ですから、安心してエア報告してくださいね。そもそも男子部のFなんて昔から超適当ですからね(笑)。
創価学会の退会方法(静かに創価を去るために) - 創価ダメだしブログ
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