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四書五経(中国古典)【哲学・思想】

四書五経とは儒教朱子学)の根本経典の中国古典です。「四書」とは、『論語』『大学』『中庸』『孟子』で、「五経」は、『易経』『詩経』『書経』『礼記』『春秋』です。これに『楽経』を加えて四書六経と呼ばれることもあり、現代でも多くの書籍が発刊されて読むことできます。基本的に「五経」は「四書」よりも高位とされていて、「四書」は「五経」を学ぶ前段階の学問です。また『大学』と『中庸』は、もともと『礼記』に書かれている一遍を独立させた読物です。五経の話はまたの機会に譲りますが、「四書」の大まかな内容は次の通りです。最初に『大学』ですが、私が子供頃は多くの小学校の校庭に二宮尊徳(金治郎)の銅像がありました。その二宮尊徳が手に持って読んでいるのが『大学』で、『大学』は四書の中で最初に読むべき本とされています。「三綱領」(明明徳・新民・止至善)を示し、「八条目」(平天下、治国、斉家、修身、正心、誠意、致知、格物)の明明徳・新民のプロセスが書かれています。要するに「修己治人」です。『中庸』は朱子が四書の中で最後に学ぶべきとした書で、内容は道徳です。「過ぎたるは猶及ばざるが如し」で【ちょうどいい具合に留まれ】ということです。『論語』は多くの日本人が親しんでいる有名な書ですね。【仁と礼】が中心的思想になっています。『孟子』は孔子の学説を祖述した書で、孔子孟子を合わせて孔孟といって、儒学のことを「孔孟の教え」「孔孟の学」などと呼びます。孟子性善説を唱えています。さて以前書きましたが、この四書五経を基礎とした朱子学中華民族の根本の思想です。日本でも江戸時代には朱子学が学ばれましたが仏教においては儒教は仏教に入る前段階えあるという位置づけです。弘法大師空海は『三教指帰』を顕し儒教道教・仏教を比較し、仏教>道教儒教という序列を示しました。また日蓮大聖人も『開目抄』において老子孔子の師なり」外道の所詮は内道に入る即ち最要なり」と、弘法大師と同一見解を示しています。要するに仏教以前の道徳が儒教で、その根本の書が四書五経の中国古典になります。ですから仏教を学び信仰すれば四書五経を学ばなくてもその思想は自然と身に付くのですが、大聖人は「夫れ一切衆生の尊敬すべき者三つあり。いわゆる主・師・親これなり。また習学すべき物三つあり。いわゆる儒・外・内これなり」(開目抄)とも言われていますので、時には四書五経を読むことも悪くありません。日蓮大聖人や弘法大師が言われているように四書五経の内容は仏教の教えの一分が書かれています。四書はどれを読んでも面白いですが、やはり『論語』が読みやすいです。薄いし、1章毎が短いし、知っているの言葉も多々あると思われのでスイスイ読めると思います。四書五経に限らず、『論語』は中国古典の入門として、一番最適だと思います。

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