創価ダメだしブログ

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創価学会員の為の御書要文講義⑨(四条金吾殿御返事)

竹杖外道は釈尊の御長をはからず。御頂を見奉らんとせしに、御頂を見たてまつらず。応持菩薩も御頂を見たてまつらず。大梵天王も御頂をば見たてまつらず。これはいかなるゆえぞとたずぬれば、父母・師匠・主君を、頂を地につけて恭敬し奉りしゆえにこの相を感得せり

12月の創価座談御書は過去に講義済みなので下に過去記事をリンクしておきます。今回は「創価学会員の為の御書要文講義」ということで『四条金吾殿御返事』の一節を取り上げます。創価では多分学ばない御文でいつも同じ御書ばかりの座談御書と違って新鮮でしょ(笑)この御文の通釈は「竹杖外道は釈尊の身長をはかることができず、御頂きを見ようとしたが見ることはできなかった。応持菩薩も頂きを見ることができなかった。大梵天王も頂きを見ることができなかった。これは、どういう理由であろうかと尋ねてみれば、(釈尊が過去に)頂きを地につけて父母・師匠・主君を恭敬したゆえにこの相を感得したのである。」です。竹杖外道とは目連尊者を殺した人物として有名で、誰も見る事ができないと言われた釈尊の肉髻相(無見頂相)を疑い竹杖で釈尊の身長を測ろうとしたけど測ることができなかった婆羅門です。昨今の創価学会員の中には戒壇大御本尊の真偽を疑いあれこれと妄想を働かせ大御本尊を後世の創作と主張したり、あろうことか大御本尊の一部を削って科学鑑定しろなどと息巻く輩もいますが、御本仏の色心二法である大御本尊に傷をつけろと要求するのは「お前の子供一部を削り取ってDNA鑑定して本当の親子かどうか証明しろ」と言っているようなもの。そんなことを許可する親なんていないの同様に大御本尊を削り取れとはとんでもない暴論です。そもそも戒壇大御本尊を疑い真偽を確かめようとすること自体が竹杖外道と同じ発想で創価学会員も随分と落ちぶれたものです。そんな創価外道が大御本尊を偽物と言っても結局は誰一人戒壇大御本尊が後世の創作である確実な証拠を示せないのですから語るに落ちるとはこのことでしょう。さて大梵天王ですら釈尊の頭頂を見ることができなかったのは、釈尊が過去に頂きを地につけて父母・師匠・主君を恭敬したからと書かれています。この「父母・師匠・主君」とは主師親の三徳具備の久遠元初自受用報身即日蓮大聖人、本因妙の御本仏の事で過去世に釈尊は久遠元初の御本仏に恭敬した故に三十二相を得たのです。その御本仏の色心二法の戒壇大御本尊を末法の荒凡夫が詮索したところで何一つ分かるはずはありません。素人の自称仏法研究家の与太話を信じて戒壇大御本尊偽作論を主張するのがいかに愚痴行為か気づいてほしいものです。戒壇大御本尊を疑い真偽を語ろうとするのは竹杖外道よりも愚かなことだということを自覚してください。百歩譲って戒壇大御本尊が大聖人滅後に建立された御本尊だとしても、御本仏の色心二法であることは変わりませんから「偽作」呼ばわりするのは大謗法です。そこの学会員さん、貴方は「日蓮大聖人は礼拝の対象ではない」などという創価男子部教学室に騙されてますよ。

 

■過去記事はこちら▶創価教学じゃない御書講義(29年度10月座談会御書・阿仏房尼御前御返事) - 創価ダメだしブログ

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