先日の水曜日（9月18日）に、S元副部長・U元副部長・O元地区L の4人で総本山・大石寺で奉修された寛師会の御逮夜法要に参加させていただきました。所属寺院からは3名という事でしたが御住職のお計らいで4人で参加することができました。全員、総本山の法要に参加するのは初めてで楽しみに待っていた御登山です。まずはいつも通りに御開扉を受け、その後に客殿へ移動して広布講演を30分ほど拝聴し、16時から寛師会の法要がありました。実は４人とも客殿の中に入るもの初めてで客殿に入った時からそわそわしてました（笑）。法要は日如猊下の大導師で勤行と焼香。（海外の御信徒も結構いました）あっという間の1時間でした。客殿のあとに常唱堂でも法要が行われますがこちらは代表者のみの参加です。さすがに常唱堂のキャパでは全員は無理ですよね。日寛上人といえば私の教学の原点です。私が創価教材以外に初めて読んだのが『六巻抄』です。聖教新聞社の文庫本を買って何度も読み返して創価の戸田二代会長が「教学は日寛上人の時代へ還れ」といった意味がつくづく分かりました。『六巻抄』があったから創価教義（虚偽）を見破ることができ、こうした戒壇大御本尊様の許に戻ることができました。『六巻抄』を手にしていなかったら今頃はまだ創価員だったかも知れません。また日寛上人の教学を創価時代にたくさん話していたので今回同行した3人の元創価段部の仲間たちの折伏が成就しこうして皆で一緒に総本山の寛師会に参詣できたと思います。だから日寛上人には感謝しきれません。そんな報恩感謝の想いを込めて法要で唱題しました。来年は日寛上人の300遠忌だそうで来年も総本山の寛師会に参加できたらいいなと思いました。さて法要終了後は小雨が降ってきましたが塔之原グランドへ移動。日寛上人が相撲を楽しまれたと伝わることから寛師会の時は塔之原グランドで奉納相撲が行われます。これには所化さんや一般の方も希望すれば出場できるようです。相撲好きのO元地区Ｌに「出れば？」と言いまたが、相撲は見るのは好きだけど取るのは好きじゃないとのことでした（笑）。グランド内には屋台もでていて信徒だけなく周辺住民の人も来ていて何かと地味な大石寺にあってこの日は年の一度のお祭りという感じでした。打ち上げ花火もあるようでしたが、全員次の日が仕事言うことで花火を見ていると帰宅時間が深夜になってしまうので残念ながら花火は見ないで帰路に着きました。初めて総本山での法要へ参詣出来て本当に楽しかったし、何よりも創価男子部時代に苦楽を共にして謗法行為をしていた仲間たちと一緒に参詣できたのが嬉しかった。創価から正宗に移籍して本当に良かったと皆で笑い合いながら帰路に着きました。
内拝券もいつもと違う寛師会バージョンです。記念に保管しておきます。
法要終了後、小雨が降ってきましたが新町駐車場から塔之原グランドまで歩きました。
屋台も結構出でました。（この倍くらい）
生ビールが売っていたので、焼き鳥とたこ焼きをつまみに一杯やりました。総本山でビールが飲めるとは！O元地区Lはお酒が飲めないので帰りは彼が運転しました。
夜の大石寺も初めてです。参道が幻想的です。信濃町ではこうはいきません。
法要のお供物までいただき感謝・感激です。中身は紅白饅頭で自宅のお仏壇にお供えした後に美味しくいただきました。大石寺の二大法要の御会式と御虫払いにもチャンスがあれば参加したいです。創価や顕正会の連中は大石寺の悪口ばかりいっていますが登山できない嫉妬なんでしょうね。可哀そうです。早く正宗に戻ればいいのに（笑）。
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