創価ダメだしブログ

創価・顕正、その他異流義破折と日蓮大聖人の仏法を正しく伝えるブログです。日蓮正宗への勧誘サイトではありません。

顕正会員、必見!ここが天母山だ!

顕正会の浅井の邪義である【天母山戒壇論】話では良く聞く天母山だが実際はどんな場所なのか興味をそそる顕正会員も多いと思う。私も法華講員として興味があったので過日の大石寺への御登山の帰りに少し遠回りして実際に天母山へ行ってみた。百聞は一見に如かずである。大石寺の三門から北山の前を通り過ぎしばらく走ると天母山の麓になる。大石寺から車なら10分程度だった。大通りから信号を左折をすると天母山に登る山道になる。

一応は2車線だが大型バスは無理そうなそれほど道は広くない木が茂りうっそうとしているしている山道をしばらく登っていくとようやく、やや開けた場所にたどり着く。顕正会国立戒壇を建立するとしたらこの辺りくらいしかなさそうである。

その場所で最初に目についたのは「天母山道場」とかかれた看板。「これはなんだろう?」と思いつつ車を降りて坂道を徒歩で少し昇ると現れたのが

この施設である。これが【天母山法華道場】らしい。調べてみると元は国柱会の施設で現在は身延日蓮宗の寺院だそうだ。なんと、いきなりいわゆる邪宗の寺が建っているでないか。どうすんだオイ!(笑)この周辺を少し散策すると、

おっと、こんな山の中に日帰り温泉施設?【天母の湯】という施設があった。時間が有ればひとっ風呂浴びて生ビールでも飲みたかったが、それは今度の機会にするとしてこんなところに温泉か?と思いきや写真撮影はしてないが、この【天母の湯】の隣接にゴミ集積所がある。つまりこの施設は温泉ではなくゴミの焼却熱を利用した施設だと判明した。他にもこの施設の少し先に【奇岩博物館】もあった。やはりこの界隈が天母山の中心地なのだろう。また【天母山法華道場】に隣接して公園があったがこの【天母山公園】は調べたところ元々は創価学会の所有地を創価富士宮市に寄付した場所らしい。池田創価も天母山で「ひと儲け」を企んでいたのだろうと推測した。

 

さて、この天母山の中心地らしい場所を撮影してみたが、景観的には悪くはないが風光明媚とはいえないロケーションである。(整備されていないといことを差し引いても大石寺のロケーションに遠く及ばない)この場所に浅井昭衛は国立戒壇を建立するというが全くもって想像もできないし現実味が涌かない。まず邪宗の寺院はどうするのか?普通に考えれば顕正会折伏して顕正会に改宗させるのが筋道だろうが顕正会員はこの【天母山法華道場】に折伏に行っているのか?ここに折伏に行ったという顕正会員の活動報告を私は聞いたことはないが、ここを折伏しないと何も進まない。そしてゴミ処理場はどうする?この施設を移動するのは大変だぞ。まさか顕正会の推奨する国立戒壇の敷地内にゴミ処理場を残したままにする気なのか?【天母の湯】は登山者の為に残して置いてもいいかもしれないが、ゴミ処理場が無くなったら【天母の湯】のお湯が沸かないぞ。他にも色々と移動させないといけない施設がたくさんある。そして何よりも顕正会は天母山のどこかに土地を所有しているのか?少なくても『顕正会所有地』という看板は見つからなかったが。この山に国立戒壇建立するなら山を全部買わないと無理だろう。「国立」だから国が買うという浅井構想なのかもしれないが、そこはやっぱり顕正会が購入して国に寄付するというのがスジだろう。なのに現状では顕正会の建物どころか所有地すらない。会館なんか建ててるより先にやるべきは天母山を購入する事だと思うが違うか?どちらにしてもこんな現状では浅井昭衛が生存中に天母山に国立戒壇を建設するのは物理的に不可能ということであり、それは少なくとも浅井昭衛が生存中に広宣流布を達成することは不可能であるということである。ほとんど実現不可能な【天母山戒壇】などという浅井の詐欺話に騙されている顕正会会員よ。実際に天母山に行ってみるがいい。「こんな所に国立戒壇なんて建てられないし建ててはダメだめだろう」と絶望的な気分になるぞ。そもそも浅井は、

□「下条より約半里ほど離れた北方に大石が原という茫々たる平原がある。後には冨士を背負い、前には洋々たる駿河湾をのぞみ、誠に絶景の地であり、日興上人はこの地こそ、本門戒壇建立の地として最適地と決められ、ここに一宇の道場を建立されたのである」(冨士 S39.9)

大石寺を本門戒壇の建立地であると言っていた。この昭和39年の浅井の言葉こそが真実でなのである。顕正会員はインチキ浅井のイカサマ説法に騙されている場合ではないのだよ。現状を冷静に見ればキミ達が生きている間に天母山に国立戒壇は建たないから広宣流布も達成しないというのは100%確実なのである。「天母山に国立戒壇建立:などという浅井の架空請求に騙されいないで顕正会を退会し正宗に帰伏して戒壇大御本尊に懺悔滅罪を祈ることがキミ達のやるべきことなのである。

■関連記事はこちら

法華講員のための顕正会破折の基礎知識③(天母山戒壇論) - 創価ダメだしブログ

 

▼一日「イチ押し」お願いします!

にほんブログ村 哲学・思想ブログ 創価学会 批判・告発へ
にほんブログ村


創価学会ランキング