創価ダメだしブログ

創価・顕正、その他異流義破折と日蓮大聖人の仏法を正しく伝えるブログです。日蓮正宗への勧誘サイトではありません。

歴代上人御指南

六巻抄拝読の為の基礎知識⑳(当家三衣抄①)

今回から六巻抄の最後の『当家三衣抄』です。本抄には富士門流(日蓮正宗)の御僧侶がお召しになる袈裟についての御指南と後半に少し数珠についての御指南が書かれいます。袈裟については信徒とは直接関係がありませんが知識として覚えておくのは悪くないで…

六巻抄拝読の為の基礎知識⑲(当流行事抄④)

今回は『当流行事』の第3の「唱題編」です。ここまで助行としての方便品・寿量品読誦の意義でしたがここでは正行としての唱題の意義を御指南されています。では早速読み進めたいと思います。 ◆夫れ唱題の立行は余事を雑えず。此れ乃ち久遠実成名字の妙法を…

六巻抄拝読の為の基礎知識⑱(当流行事抄③)

今回は、「当流行事抄」の寿量品編です。まず最初に寿量品読誦の意義について、 ◆唯是れ文底が家の寿量品を読誦して以って助行とするなり。此こに亦二意有り、一には所破の為め、二には所用の為めなり。是れ則ち此の品元両種の顕本、体内・体外等の義を含む…

日興遺誡置文の研鑽⑨

「日興遺誡置文」の研鑽も今回で最後です。早速、いってみたいと思います。 一、若輩爲りと雖も高位の檀那より末座に居くべからざる事。 この条項は僧俗の立てわけについての御遺誡です。どんなに若輩の僧侶であっても高位の在家信徒よりも末座に置いてはな…

六巻抄拝読の為の基礎知識⑰(当流行事抄②)

今回は「当流行事抄」の第1章「方便品」編についてです。 ◆問う、凡そ当流の意は一代経の中には但法華経、法華経の中には但本門寿量品を以って用いて所依と為し、専ら迹門無得道の旨を談ず、何んぞ亦方便品を読誦し以って助行とするや~ 最初に無得道である…

六巻抄拝読の為の基礎知識⑯(当流行事抄①)

今回から「当流行事抄」に入ります。「末法相応抄上」で一部読誦の修行を破折しましたが本抄では大聖人門下の正しい修行を御指南されます。「当流」というのは言うまでもなく「日興門流」「富士門流」であり現在は日蓮正宗です。「行事」とは修行のことです…

日興遺誡置文の研鑽⑧

あと少しで日興遺誡置文の研鑽は終わりです。では早速研鑽に移ります。 一、謗法と同座すべからず、與同罪を恐るべき事。 この御遺誡は謗法と同座即ち「与同罪」を戒めている御文です。大聖人は『妙法比丘尼御返事』の中で ◆いかに信ずるやうなれども法華経…

六巻抄拝読の為の基礎知識⑮(末法相応抄③)

今日は「末法相応抄・下」の基礎知識です。前回の上巻は日辰の一部読誦の邪義の破折でしたが今回の下巻は「造仏」の破折の巻になります。「造仏」とは日辰の主張する色相荘厳の仏像を造することを指します。本抄では日辰の書である「造仏論議」(日辰が記)…

六巻抄拝読の為の基礎知識⑭(末法相応抄②)

今日は『末法相応抄・上』の基礎知識です。『末法相応抄・上』は法華経一部読誦について書かれています。末法に置いて法華経一部二十八品を読誦してはいけない理由が書かれています。曰く ◇一には正業の題目を妨ぐるが故に(中略)、二には末法は折伏の時な…

日興遺誡置文の研鑽⑦

一、時の貫首爲りと雖も佛法に相違して己義を構へば之を用ふべからざる事。 一、衆議爲りと雖も、佛法に相違有らば貫首之を摧くべき事。 この2条項はセットになっている条項です。創価が良く使うのが前文の「時の貫主云々」という御文です。この「時の貫主…

六巻抄拝読の為の基礎知識⑬(末法相応抄①)

今回から末法相応抄第4の学習に入ります。六巻抄のここまでの前半の3抄(三重秘伝抄・文底秘沈抄 ・依義判文抄)は、化法に関する法門のご指南でしたが、後半の3抄は化義に関する法門のご指南になります。そしてこの『末法相応抄』は、要法寺の広蔵院日辰…

六巻抄拝読の為の基礎知識⑫(依義判文抄④)

今回は「依義判文抄」の最後の部分で宗教の五綱(五箇・五義)を説明した後にその五義が証文を挙げて結ばれています。 ◇問う、宗旨の三箇経文分明なり、宗教の五箇の証文如何。答う、当流の五義は永く諸門に異なる、故に須く先ず五義を暁らめて後に証文を尋…

日興遺誡置文の研鑽⑥

一、未だ広宣流布せざる間は身命を捨て随力弘通を致す可き事。 今回はまずこの条項からです。「随力弘通」とは大聖人の◆在家の御身は但余念なく南無妙法蓮華経と御唱えありて僧をも供養し給うが肝心にて候なり、それも経文の如くならば随力演説も有るべきか(…

六巻抄拝読の為の基礎知識⑪(依義判文抄③)

今回は依義判文の10個の具体例のうち後半5個を学習します。 【第六に寿量品の一心欲見仏等の文】 ◇寿量品に云わく、一心欲見仏不自惜身命、時我及衆僧倶出霊鷲山云云。 此の文に三大秘法分明なり。所謂初めの二句は本門の題目なり、時我及衆僧等は即ち本…

日興遺誡置文の研鑽⑤

今回のご遺誡は大聖人仏法の法門法義の正しい学び方関連のご指南になります。 一、義道の落居無くして天台の学文す可からざる事。 「義道」は大聖人仏法の教義の筋道の事で「落居」とは完成という意味で要するに大聖人仏法の法門法義をマスターしていないの…

六巻抄拝読の為の基礎知識⑩(依義判文抄②)

前回は法華経文上にも三大秘法が説かれている事を知るために三大秘法の開合の相を示しましが今回はそれを踏まえて実際に法華経の文を挙げ、法華経文上に三大秘法が説かれていることをご指南されている部分になります。全部で10の文を挙げていますがまずはそ…

日興遺誡置文の研鑽④

日興遺誡置文の研鑽の第4回目です。今回は2項目です。では早速はじめます。 一、学問未練にして名聞名利の大衆は予が末流に叶う可からざる事。 まず「学問未練」とは一応は「教学がまだ完全ではない」という意味ですが、これは広く我等・末法の荒凡夫全員…

六巻抄拝読の為の基礎知識⑨(依義判文抄①)

今月から「依義判文抄」です。六巻抄その名の通りは全部で6個の「抄」がありますが、前半の「三重秘伝抄」「文底秘沈抄」「依義判文抄」までは「化法」についての御指南になっており、後半の3抄は「化義」についての御指南になっています。この前半の3抄…

日興遺誡置文の研鑽③

今日は、日興遺誡置文研鑽の第3回目です。今月は3ついってみたいと思います。 一、謗法を呵責せずして遊戲雑談の化儀並に外書歌道を好む可からざる事。 本条項は、十四誹謗の特に「著欲謗法」を戒めたご遺誡になります。「遊戲雑談の化儀」とは仏法の関係…

六巻抄拝読の為の基礎知識⑧(文底秘沈抄③)

今回は「文底秘沈抄」の第3回目です。今回で「文底秘沈抄」を終わりにする予定なので少し長くなるかもしれませんが、なるべくコンパクトにまとめてみたいと思います。では早速いきます。 【第二に本門戒壇篇】 ◇夫れ本門の戒壇に事有り、義有り、所謂義の戒…

日興遺誡置文の研鑽②

「日興遺誡置文の研鑽」の第2回目です。今日は以下の2箇条について研鑽したいと思います。 一、御書何れも偽書に擬し当門流を毀謗せん者之有る可し、若し加様の悪侶出来せば親近す可からざる事。 一、偽書を造つて御書と号し本迹一致の修行を致す者は師子身…

六巻抄拝読の為の基礎知識⑦(文底秘沈抄②)

今日は『文底秘沈抄』の2回目。【本門の本尊編】を学びたいと思います。まず冒頭で、 ◇夫れ本尊とは所縁の境なり、境能く智を発し、智亦行を導く、故に境若し正しからざる則んば智行も亦随って正しからず と「本尊」の定義をしています。即ち「本尊」とは「…

日興遺誡置文の研鑽①

今月から日興上人の書き残された【日興遺誡置文】の研鑽をしていきたいと思います。説明するまでもなく【日興遺誡置文】は末法万年の広宣流布の為に我々大聖人門下の僧俗に書き残された遺誡です。これを研鑽することは我々日興門下として重要な「学」の修行…

六巻抄拝読の為の基礎知識⑥(文底秘沈抄①)

今月からは、「文底秘沈抄第二」を学んでいきたいと思います。「三重秘伝抄第一」では、事の一念三千の法体が法華経本門寿量品の文底に秘沈されていることを明かしましたが「文底秘沈抄」では、文底に秘沈された事の一念三千の法体とは三大秘法であるという…

六巻抄拝読の為の基礎知識⑤(三重秘伝抄④)

今日は、【一念三千の法門は但法華経の本門寿量品の文の底に秘し沈めたまえり、竜樹・天親は知って而も弘めたまわず、但我が天台智者のみ此れを懐けり等云云。】の文の10の義の続きで今日で三重秘伝抄は終わりです。 第八に事理の三千を示すとは 前回までは…

六巻抄拝読の為の基礎知識④(三重秘伝抄③)

今日は、【一念三千の法門は但法華経の本門寿量品の文の底に秘し沈めたまえり、竜樹・天親は知って而も弘めたまわず、但我が天台智者のみ此れを懐けり等云云。】の文の10の義の前回の続きです。 第六に本迹相対して一念三千を明かすことを示すとは 前回第5段…

六巻抄拝読の為の基礎知識③(三重秘伝抄②)

今回は「三重秘伝抄」の第2回目で前回の続きからでここからは冒頭の開目抄の【一念三千の法門は但法華経の本門寿量品の文の底に秘し沈めたまえり、竜樹・天親は知って而も弘めたまわず、但我が天台智者のみ此れを懐けり等云云。】 の御文の10の義の説明にな…

六巻抄拝読の為の基礎知識②(三重秘伝抄①)

今回からは三重秘伝抄の基礎知識です。今後は太字部分は本文ですのでよろしくお願いします。 ■正徳第三癸巳、予四十九歳の秋、時々御堂に於て開目抄を講じ、而て文底秘沈の句に至るに其の義甚深にして其の意難解なり。所以に文に三段を分ち義に十門を開く。…

六巻抄拝読の為の基礎知識①(六巻抄の構成)

本ブログのコメント返しで何度か書きましたが、大聖人仏法を学ぶ上で御書以外の書物を教えて欲しいと言われれば迷うことなく「六巻抄」の名を挙げます。私自身が「六巻抄」と出会ってそれまで漠然としていた御書が理解できるようになったし「六巻抄」を学ん…